全国5万人が受講している「サイタ」

ジャズギター教室・レッスン

ジャズギター教室・レッスンを選ぶ

初回60分無料体験OK

まずは60分の体験レッスンからスタート。
無料で実際のレッスンを体感できます。

月々4,300円〜の低料金

先生ひとりじめの個人レッスンを、この価格でご提供。レッスンは全てプライベート形式の60分間です。

通わない月は0円

曜日と時間を選べるので、
無理なくマイペースに通えます。

詳しくはこちら

音楽教室ギター教室ジャズギター栃木 風雅あきらのジャズギター教室 スクールブログ ギターの弱点?...

ギターの弱点?!

ギターは面白い!そう思って日々練習している人は出来る人です(笑)

ワタシはこの極めて不完全な楽器を客観的に見て、なんでこんなに不便?なんだ??

などと思うことが多いのですが、

それはギターの構造上の問題にあります。

ピアノと違って、わずか6本の弦、しかも押さえるのは左手の4本のみ(ミュートや特殊奏法などで親指を使う事を除いて)

ジャズの独奏をするときにいつも感じるのは、

ピアノのようにルートとコードにメロ(アドリヴソロも)を絡めたプレイをする時に単純にメロ(アドソロも)だけを独立してスライドさせたり、遅らせたり、が出来ないのです。

押さえるのが左手の4本のみという過酷な(笑)条件上、

ルートとコードの関係はおろか、メロ(アドソロも)を弾くポジションや、その音域までもが

左手の届く範囲内に限定されてしまうという悲劇を担っています。

単純にド、レ、ミ、・・・・のポジションだっていくつもあり、

それらがピアノのように規則正しく並んでいるわけではありません。

いやあ~あかんわ!ギターはほんとあかん!

とあの綾戸知枝さんもおっしゃっていましたが、本当に困った楽器なのかもしれませんね。

それでもなんとかあのピアノのようにルートにコードを絡め、その上にソロを乗せて自由にカッコよくプレイでないものか?・・・・

その極め付けがジョーパスのプレイスタイルだったりするのでしょう。


あれほどまでにギターで独奏を極めた人もいなかったでしょうし、

何度見ても、まさに神業的偉業だ!と己のギタープレイのふがいなさに落胆し戦意喪失してしまった人も沢山いるかもしれません。

しかし、よ~く観察してみると、たしかにひとつのメロにひとつのコード(和音)が乗っているような場面も沢山で、

確かにとっても細かい作業(アプローチ)をしているのですが、

そのひとつひとつの和音は時に2和音だったり、時にルートなし(転回による場合もあり)のときも多く、

簡単に言ってしまえばピアノの演奏をシンプルにした形になっていることに気が付きます。

そしてそれらはある程度あらかじめ用意したもの、すなわちアレンジ(編曲)ソロ、アレンジプレイの範疇であり、

ジャズ本来の醍醐味であるインプロヴァイズするアドリヴ!というところからはちょっと離れたところ(どちらかといえばクラッシックに近い)にあると言えましょう。

そしてやあれほどの達人でも、タララララ・・・と長く続くソロの時は、

ルートもコードも押さえられないのです。

それがギターという楽器です。

どんなに素晴らしいギタープレイヤーでも、いったんソロを弾き始めると、

たまに和音やオクターヴ奏法を取り入れようとも、そのソロのほとんどが

単音弾きになってしまう哀しい宿命を持った、いわばアンサンブルを前提にした楽器であることに変わりはありません。

ワタシはギタリストよりむしろピアニストの演奏を好んで聴きますが、

それは特にジャズにおいてピアノのほうがギターよりも聴いていて心地よい音列、フレージングが多く、その太い響きも相まってより完全に近い楽器だと感じるからです。

オスカーピーターソンや上原ひろみさんなどのまさに独壇場とも言える神業的独奏アドリヴプレイを見て聴くたびに、

いやあ、ピアノって本当に素晴らしい!!

と心の底からそう思うのです。

さあ、そんな不完全なギターだからオレがもっと愛してあげなきゃ!という気になりましたか?(^^♪

そう思えたならあなたはかなりハイレヴェルなプレイヤーになれる可能性大ですよ。(笑)


ギターの弱点?!ギターの弱点?!

(2014年11月15日(土) 15:58)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

プロの現場でレコーディング経験豊富!ロック・ポップスにも造詣が深い先生

ブログ記事 ページ先頭へ