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オンコード

こんにちは!

今日はオンコードについて説明したいと思います。

オンコードとはC/GとかConGと表記されるものです。


通常のコードでは、そのコードのルート=ベース音と言えますが、あえてルートとは違う音をベース音に指定したいときに、オンコードを使います。


一番良く使われるオンコードのパターンは「コードの構成音」をベースに持ってくること。

つまりCmajorであるなら
CEGの構成音のうち、Eをベースにもってくれば、C/E。
Gをベースに持ってくれば、C/Gというコードになります。

つまりコードの構成音の並べ替え(転回)をしているだけであるので、そのコードの響きが大きく変わることはありません。


しかし、オンコードを使用することによってベースラインを美しく整理することができます。

例えば
F→C→Dmなんて進行がある場合に、
F→C/E→Dmという流れに変えると、
ベースがF→E→Dと下がるので、滑らかに進行します。



もうひとつはコードの構成音以外をベースに持ってくるパターンになります。


例えばC/B♭とかC/Dというようなコードです。


このパターンの場合は、響きが大きく変って聴こえると思います。

C/B♭やC/Dなどはよくポップスでも出てくるコードですが、それぞれ固有の響きがありますので、個別にボキャブラリーとして頭に入れておくとコード進行に幅を持たすことができます。


ボキャブラリーに入れるコツは、オンコードを丸暗記するのではなく、コードの構成音をギターの指板上で理解し、ベーシックなコードを基にして、「オンコードをつくる」といった感覚で捉えるとよいでしょう。

例えばC/Eをそのまま指の形で覚えるのではなく、「構成音であるEをベースに持ってくるには、どうのような運指で押さえたらよいのか?」と考えるようにしましょう。


そして、アンサンブル上の問題ですが、バンドでやる場合は、ベーシストがいるので、ギターまでオンコードで弾く必要がないケースが多いです。


ベースはもちろんベーシストが弾いてくれますから、下手に弾くとハーモニーが濁るケースもあります。


常にオンコードをギターが弾く必要があるかないか、判断しながら演奏しましょう!

 

(2013年3月27日(水) 16:07)

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