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エフェクター解説〜コンプレッサー

いや〜、寒い、寒い、、、、


ギター弾くのにもなかなか指が動かない時期になってきました。


今日はギターのエフェクターの中ではイマイチ馴染みがない、「コンプレッサー」について話をしたいと思います。


コンプレッサーとは
「大きな音を小さくし、小さい音を大きくする」
といった、音量のレベルを調整してくれるエフェクターです。

この使用用途についてはよく勘違いされている意見を聞きます、、、
「ギターがヘタクソでピッキングのタッチが安定しないヤツはコンプレッサーを使う」といった話です。

これは使用用途を限定した話であって、コンンプレッサーの正しい理解ではありません。

たしかに、強すぎるピッキングの音量を抑え、小さすぎるピッキングの音量を持ち上げるという用途でコンプレッサーを使用することはできます。


ただ、それだけではなくコンプレッサーを通すことによって、小さい音を持ち上げ、サスティン(音の長さ)をプラスすることができたり、逆に設定を変えて、パコッというようなアタックの強い音をつくったりすることもできます。


カッティング時に気持ちの良いアタックを出したいときに、コンプレッサーを使って音のピークを調整したり、
ギターソロの時にあまり歪ませなくてもサスティンを伸ばすことができたりするのです。


とても便利なエフェクターでもあり、それ故に誤解もされやすいコンプレッサー、、、



一番の理由はおそらく、各コントロールのツマミがわかりにくいことにあるのではないのか、と思います。


コンプレッサーをコントロールする機能について解説すると


通常コンプレッサーは
レベル
レシオ
スレッショルド
アタック
リリースタイム
といったコントロールできるツマミがついています。


ギターエフェクターの場合はもっと機能が省かれてシンプルになっているケースが多いですが

基本的には

レベル=音量レベル
レシオ=「音を圧縮する比率、、、正確にはスレッショルドで決めた入力上限値を超えた音を圧縮する比率」
単位ex.4:1、8:1、20:1など


スレッショルド=「音を圧縮し始める音量を決める値」
ex.-5db、-10db、-15dbなど


アタックタイム=「音入力があってからを圧縮し始めるスピード」
単位ex.20ms、45ms、100msなど


リリースタイム=「音入力があって、圧縮を維持する長さ」
単位ex.150ms、4000ms、700msなど

といった値をコントロールすることで、音色をつくることができるのです。

例えば、ガンガンに音を圧縮したい場合は、スレッショルドの入力値、、、-dbの値を大きくし、レシオの比率を上げる。

カッティングの粒を揃え、鋭く圧縮をかけたい場合は、アタックタイムを早めにかけ、リリースタイムを短めにする。

逆にギターソロでロングサスティンを得たい場合は、リリースタイムを長くセットし、スレッショルドを低めに設定する。



ちなみに僕がコンプを使用する場合、、、

ローランドのJCというトランジスタのアンプにDynacomp(ちょっと改造してありますが)を使うときがあります。

音のレンジ、質感が圧縮した感じ、パコッというアタック感がとても気持ち良いのです。


逆にフェンダーのツインリバーブなどの真空管アンプには使うことはほとんどありません。


真空管アンプの方は、アナログな歪み、、、そもそもの圧縮感があるので、使用することによって逆に質感、レンジを圧縮しすぎてしまって、レンジを狭くしすぎるように感じるときがあります。


ちょっと原理を理解して使いこなすのが大変なエフェクターですが、実はギター以外にも沢山使用されています。


ボーカルはもちろん、ドラムやキーボード、CDのマスタリング、ラジオの収録など、音声には必ずといっていいほど使われるとても重要なエフェクターなのです。


特にDTMで音楽制作もしたい人にとっては、レコーディングやミックスする際に必要な知識になります。


是非、毛嫌いせず、一度は使ってみてください!





エフェクター解説〜コンプレッサー

(2011年11月28日(月) 18:52)

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この記事を書いたコーチ

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