る考
あっろーら、 今日は"る"について考えて見ましょう。
る?てなんだ? rrrrrrrrrrrイタリア語やスペイン語で出てくる巻き舌の"る"の事です。 会話をする時に真っ先に発音の壁になるやつですね。
巻き舌の"る"がうまく処理出来ないと、言葉が仕えてスムーズに喋れないからです。
イタリア語にはLの子音とRの子音の舌の先っぽの使い方に大きな違いがあります。
L えっれはしたの先を前歯の裏にくっつけて、しっかり弾いて発音します。よく似た発音にN えんね があります。
ではR えっレ はどうすればうまく行くのか分かりやすく説明しましょう。
まず、口を半開きにして舌を脱力させる感覚を保ちます。 そして鼻からゆっくり深呼吸してお腹に息が入った感じになったら、勢い良く息を吐いて舌の先を一気に震わせます。
初めの頃はrrrはーはー くらいでもいです。 力でやろうとしてはいけません。 息をしっかり流しながら、rrはーrはーr みたいな音しか出ないのが
根気よく頑張るとrrrrrrrrrrrrrrrrと高速で舌の先を震わせることができるようになります。
ポイントは息の流し方。そう!腹式呼吸ですね。 イタリア語はとっても息を流しながらレガートに滑らかに話すことができる言葉なので、この横隔膜の柔らかい使い方が、実はわかりやすい発音の近道かもしれません。
ベッドによこになって息を吸うと自然と下腹部が膨らんで複式を感じやすくなります。息を思い切りはくときにお腹が凹まないように頑張ってあげると腹式呼吸のトレーニングになりますよ。
Rの子音の習得! できてない人は試して見てください。
では あ ぷれすと!
(2014年7月13日(日) 14:09)