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コンクラーベ

 さあ、いろいろ大変なイタリア。政府もいない、お金もない、そしてパパもいない。
そのパパさん、ローマ教皇を決めるためのコンクラーベ(conclave)が連日行われておりますねー。

 そのコンクラーベは現代イタリア語ではコンキアーベ(con chiave)、鍵をかけているという感じですかね。
 バチカンのシスティーナ礼拝堂に枢機卿たちが閉じ込められて(笑)外の世界とは隔離されて新教皇が決まるまで出てこれないようになっているのです。

 この習慣ですが、大昔からあったわけではなく13世紀のヴィテルボ(Viterbo)で生まれたと言われています。
 当時の教皇クレメンテ4世がヴィテルボで没し、後継者候補の枢機卿たちの意見がまとまらず、実に3年も教皇なしの状態が続いたそうです。
 当時のヴィテルボの住人は、これは枢機卿たちが外部の世界と触れていることが原因だと考え、選挙会場に鍵をかけ枢機卿たちを閉じ込めちゃいました(笑)
 外部との接触を絶たれた枢機卿たちはついに妥協し、新教皇グレゴリオ10世が決定した、というのがコンクラーベの始まりだそうです。

 現在では教皇の決定を煙の色で外界に伝えるようになっています。決定するのは枢機卿たちの無記名投票なのですが、その投票用紙を焼却するときに特殊な薬品を混ぜて焼くんです。
 その煙が白ければ(Fumata bianca)新教皇が決定、黒ければ(Fumata nera)未決定という意味なのです。

 実はそれに由来する表現があって、フマータ グリージャ(fumata grigia)、直訳すると灰色の煙なのですが、その意味は「はっきりしないこと」なのです。
 口語ではあんまり使わないですが、ニュースだったり新聞ではよく目にする表現です。
 コンクラーベが話題になる数少ないこの機会に覚えておいて損はない表現ですよー☆

 

(2013年3月5日(火) 20:45)

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この記事を書いたコーチ

フィレンツェに合計5年滞在。ゼロ~留学レベルまでリラックスしてレッスン

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泊直樹 (イタリア語)

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