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教科書におそらく載ってない-kanと-iの違い

Selamat siang!
こんにちは、久しぶりの更新です。
Apa kabar??

休みは国内でインドネシア人留学生の会話を録音してました。研究の資料収集です。
なんか話してると留学生達も日本に来たらめちゃくちゃ忙しいらしいようですね。「俺らにとって休みは幻だ」とか恐ろしいこと言っておりました。僕も頑張ります。

さて、今日は接尾辞-kanと-iの違いについてですけど、
インドネシア語って本当にこの接頭辞(meNとか)と接尾辞さえなければビギナーにとってめちゃくちゃ簡単なのになと思ったりしますが、
結構慣れるまでこれで苦労しますよね。
僕のように初級者時代違いよく分からぬまま無理矢理覚えたという人も少なからずいるのでは。
-kanは何となくわかるけど-iがわからんと言う方が僕の経験上多いですが、-iは専門用語ではlocativeといって、「場所」です。
なので、単語によっては実は決定的に違います。
例えば、duduk(座る)を語幹にもつ次の2つ。
1. Saya mendudukkan anjing.
私 me-N-座る-kan 犬
2. Saya menduduki anjing.
私 meN-座る-i 犬
上記1を皆さんがインドネシア人に対して発話された場合、そのインドネシア人が想像するのは皆さんが犬を座らせた画です。
一方、2を発話された場合、インドネシア人の脳裏に浮かぶのは皆さんが犬の上におかけになっている画ということになります。
明らかに違うことが起こっていますね。上の例だと結構わかりやすいと思います。2は実際の画として許容しづらい。
次の2つも違います。語幹はdekat(近い)。
3. Dia mendekatkan gunung.
彼 meN-近い-kan 山
4. Dia mendekati gunung.
彼 meN-近い-i 山
例3では動作主dia(彼)が山を動かしてます。
山「を」動かして自分の方に近づけています。
例4では山はそのまま。彼が山「に」近づく。

-iのLocativeのイメージ何となくお分かりでしょうか。-kanの場合他動的な力が加わっています。
とか言いながらどっちでも伝える状況が同じのもありますね。一体何なんでしょうか。笑
実は以下の例のように表す事象が同じ場合、インドネシア人でも言語学やってない方のほとんどはこの違いを説明できません。
例えばpanas(熱い/暑い)を語幹にもつ次の2つ
5. Saya memanaskan air
私 meN-熱い-kan 水
6. Saya memanasi air
私 meN-panas-i 水
起こる事象はどっちも同じ。「わたしは水を温める。」
しかし、5の場合は、何らかの力が加わっているのが感じられる、その人の努力が感じられる。例えば、温めるための火をうちわで煽ったとか温めるための努力(努力といえるのか)をして急速に温める。6の場合はただ温めただけ。火にかけただけ。水という場所に熱を置いた(かけた)だけ。厳密に言えば。
例をもう一つ。tugas(任務、仕事)を語幹にもつ次の2つ。
7. Beliau menugaskan saya ke Jepang.
あの方 meN-任務-kan 私 に 日本
8. Beliau menugasi saya ke Jepang.
あの方 meN-任務-i 私 に 日本
結果はどっちも同じ。あの方(上司とか自分より偉い人)は私を日本に派遣した。
でも、さっきのと同じように、menugaskanの場合、「私」を日本に派遣するための「あの方」の何らかの努力が感じられる。住むところを用意したとか、航空券を手配したとか。一方、8の場合はただ「行ってこい」と言っただけっていう感じ。

何となくお分かりでしょうか。でも実際問題、上の8を使ったって、現実には「あの方」が何らかの努力をしている場合もあるわけです。
でも、その言葉が表現するのは厳密に言えばそういうこと(力が感じられない)なんです。
また長くなってしまいましたけど、是非参考にしてください!

それでは
Sampai jumpa! (ではまた)

 

(2017年10月13日(金) 8:43)

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