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縦組みの美しさの秘密 1

東洋(漢字圏)の国々の文字は正方形の仮想ボディの中にデザインされています。
正方形でできているということは、とても合理的な文化なのです。
正方形ですから、横に並べれば横組み、縦に並べれば縦組みになるわけです。
文字の中心は動かないからです。

欧文(アルファベット)はそうはいきません。
仮想ボディという概念がないのです。
その代りに下限、上限の天地、ベースライン等の天地関係が決まっているだけなのです。
「I」と「W」の横幅が全然ちがいますね。
各アルファベットで横幅がまちまちです。
その幅の違いをプロポーションといいます。
そして、文字の基準点は各文字の左端にあります。
ですから、縦組みには不向きなのですね。
縦に組んでしまうと、文字の右側が出っ張ったり、引っ込んだりしちゃいますよね。

仮想ボディという考え方は縦組み・横組み自由自在に文字を操る考え方の基本なのです。

 

(2014年3月27日(木) 16:45)

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坂上恒之 (InDesign)

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