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デザインと料理の共通点?!

「デザインって、お料理と同じなのよ」
大学時代の恩師がよく言っていたことです。

「自分一人で食べるご飯」はともかくとして、
知り合いを呼んで、ちょっと頑張ってお料理するときに、

1.メニューを考える
2.お買い物をする
3.時間配分を考えながら調理
4.味見、テーブルセッティング
5.盛り付け

という手順があるでしょう?というものです。
これを聞いて、「なるほどー」と学生時代の私は頷いたのでした。

これをデザイン(モノ作りも同じです)に当てはめると、

1.計画・設計する
2.材料を揃える
3.納期に間に合うように制作作業
4.微調整を繰り返し、完成へ
5.プレゼンテーション

のようになるでしょうか。
ここで、もっとも大事なのは1.「計画・設計」だったりします。

それは、実は招待した人の事(好みや年齢、その会の趣旨)、彩り、食材のバランス、時間配分、(あとは予算なんかもありますね)など総合的に考えて「メニュー」を組み立てるのと同じことなんです。

料理の腕前も大事だろう、というツッコミもあると思いますが、どんなに美味しい料理でも、組み合わせがチグハグだったり偏りがあるメニューだと、味も半減してしまいそうです。たとえば揚げ物、クリームソース、炭水化物ばかりの料理が出てきたら…好きな人は良いですが私なんかは間違いなく胸焼けします。

ある時は「若い男性が多いので、がっつり中華風にしよう」
前菜はピータン豆腐、麻婆豆腐も作ろうかな。豆腐がたくさんいるわね、
メインは餃子で皮は手作りしちゃおう、あ、何か野菜も入れなくちゃ。とか、

またある時は「ワインが好きな人が多いので、欧風で」
前菜はタコと野菜のマリネ、カプレーゼ、メインはグラタン、
そうだ、皮から手作りでピザも作ろう、いやいやそんな時間無いかも?
じゃあ放っておける煮込み料理を1品入れる?とかとか
(妄想してたらものすごく楽しくなってきました^^;;)


ちなみに、デザインというと
みなさんは意匠, 図案という意味がしっくりくるかもしれませんが、

design を英和辞書で引いてみると、前出の意味の他に、
計画, 企画, 意向, 意図, 目的
という意味もあるんです。

「こうしたい、という思いを突き詰めて考える」
ことが良い「メニュー」になるのだと思います。

そしてそれは、そのまま
デザインの大切な要素である「計画・設計」すること
につながっていくのだと思います。

 

(2013年12月28日(土) 13:26)

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この記事を書いたコーチ

美大で講義も担当。日常のちょっとしたアイディアから形にするお手伝い

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飯田りょう (Illustrator)

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