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感性を磨くために出来ること…そして私の場合は…

デザイナーとして成長してゆくために、何が必要かというと、
おそらく人によって様々な意見があると思いますが、
私が思うには、確かに知識やスキルも大切ですが、
それ以上にデザイナーとしての感性を磨くことが大切だと思います。

そのために優れた作家の作品集をみたり、
一見デザインとは無関係に思える絵画や建築等の本を見たりするのも、良いと思います。

私の場合も、グラフィックデザイナーの作品から多大な影響を受けました。
そしてその分、自分の感性も少しずつ培われてきたと思っています。

そういうわけで、影響を受けたグラフィックデザイナーの幾人かを
ご紹介してみたいと思います。


●ポール・ランド(アメリカ1914~1996)
IBM、UPS、ABCテレビ、NeXT、JAL等のロゴやCIシステム等

IBMのデザインシステム等を見ても分かる通り、CIシステム開発の草分け的存在ですね。

ロゴは「最大限のシンプルさと慎ましさをもってデザインしなければ
生き残るものにはならない」と、ランド自身が理念を語っていますが、
彼の作った単純化したマークやロゴの数々は、まさにシンプルさの極みです。

彼の実名を調べてみると、初期の頃は「ペレス・ローゼンバウム」という
ユダヤ系と分かる名前だったようですが、それを隠し、
もっと簡単で印象に残るものに変えることにし、
シンボルとなる、四文字ずつのPaul Rand(ポール・ランド)という名に
変更することにしたようです。

彼の作ったシンプルなマークやロゴのように、自分の名前さえも変えてシンプル化し、
ブランド名にしてしまうその発想は、さすがですね。


●ソール・バス(アメリカ1920~1996)
映画のタイトルやユナイテッド航空、ミノルタ(現コニカミノルタ)、AT&T、味の素、
紀文食品、コーセー化粧品等

ソール・バスの魅力は、曖昧さです。デザインというものは分かり易いけれども、
飽きられてしまうので、適度な曖昧さをデザインに加えることで何らかの印象を残し、
緊張感と生命力を与え、その作品の寿命を伸ばそう、という考え方です。

ロゴマーク制作上のコンセプト一つとっても、奥が深いなと感じました。


●松永 真(日本1940~)
スコッティ、ベネッセ、バンダイ、西友、カゴメ、カルビー、ノンノ、ウーノ等

だれだれ風といった、その人独特の個性で勝負しているデザイナーも少なくないですが、
松永氏の場合は「スタイルを持ったらデザイナーはおしまい…」という考え方を
持っているので、作品をみても分かるとおり、実に多様な表現で仕事をされていますね。
クライアントの要望を具現化するのがデザイナーで、アーティストとは違うという意識を
しっかりと持っています。

個性を押し付けるのではなく、高い完成度に裏打ちされた洗練されたロゴデザインは、
私が日本人のグラフィックデザイナーの中で、最も影響を受けた作家です。

 

(2010年10月4日(月) 21:35)

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