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勉強がつらいと思ってしまう人の一例

今晩は。後藤です。

 今回は、「勉強がつらいと思ってしまう人の一例」について、私の思うことを少し書いていきたいと思います。


 「つらい」と思ってしまう人は、勉強を「単なる1つの作業」だと思ってしまっているのではないでしょうか。
 さらに、その作業の内容を、基本書や参考書などに書いてある説明をそのまま「暗記」することであると考えてしまっていると思います。
 理解しようという気持ちが弱く、理解できなくてもいいやとさえ思っているかもしれません。

 深く考えない単純な暗記作業は、初めのうちは楽かもしれませんが、その単調さと面白みのなさにより、徐々に勉強がつらくなっていきます。

 このような状態に至るのは、その方が「自分の理解できる範囲・許容範囲に収めることができるから」だと思います。頭の中で楽をしているともいえると思います。


 通常、勉強を始めた時点で、新しい知識や考え方を学びたい、自分の視野や幅を広げたいという気持ちがあり、それらを受け止める態勢が整っているはずです。

 それが、自分の理解を超えるもの、自分の考えと合わないものと出会うことで壁を感じるようになります。そして、それらを深く調べる・考えるということをしないでいると、「理解する」ことから「単純暗記する」ことに変わっていくのだと思います。

 これは、勉強が苦手な人、普段あまり考えないで過ごしている人など、頭を使うことに慣れていない人が陥りやすいと思いますが、性格的に、自分の考え以外は認めないような頑固な人も陥りやすいと思います。


 頭を使うことに慣れていない人であれば、少しずつ時間をかけて頭を使うことに慣れればいいだけですので、あまり問題はありません。

 やっかいなのは、頑固な人です。

 自分の考えや理解なんてものは、実は思っているよりも狭いもので、それとは別のものなどいくらでもあります。それを受け入れられず、自分の狭い考えに縛られてしまっていると、理解できるものも理解できなくなり、勉強がとてもつらくなると思います。

 頑固な人は、相当意識して変えようと思わないと、改善はかなり難しいと思います。自分の理解の範囲で収められる日常的な状態を好み、新しい考えや理解という非日常的なものを恐れているうちは、少しでも難しい勉強になると、きつくなると思います。


 そういう人は、「自分は頭が良いのか否か」ということを考えてみるといいと思います。

 おそらく、「悪くはない」という答えを出すと思います。

 自分の頭が悪いとは認めたくないが、自信を持って「良い」と答えることもできず、宙に浮かして「自分は頭が良いのか否か」を深く考えないようにしています。
 それは、理解できない壁にぶつかった際の「理解の放棄」につながりやすいです。
 一度、自分を客観的に考えて、至らないところは素直に認めて、意地をはらずに向き合うことしか、根本的な解決にはならないのかなと思います。

 ちなみに、「自分の頭は悪い」という答えを出す人であれば、「これから良くなりたい」という気持ちにつながりやすいといえるので、少しずつでも理解しようと前に進めると思いますし、「自分の頭は良い」という答えを出す人であれば、「頭が良いなら分かるはず」と、理解できない壁にぶつかっても理解しようと前に進めると思います。

 
 「何で?」という疑問が晴れる瞬間の感覚、今まで分からなかったことが分かるようになる感覚が「理解」であり、「理解」は楽しく勉強を続けるためだけではなく、記憶に残すためにも必要です。

 「説明された時点で分からなければマズイ」わけではなく、「理解」のタイミングは人それぞれです。

 私も、基本書を3周してようやく理解できたというものがありました。
 1つずつきちんと理解して進んだ方がいいのは当然ですが、本当に理解に詰まってしまう場合は、一旦保留して次に進むということもアリだと思います。


 では、「理解すれば勉強は全くつらくなくなるのか?」といわれると、そうではありません。
 逆に、こちらから「全くつらくない勉強で何か得られるものがあると思いますか?」と言い返したいくらいです。

 多少のつらさはあるでしょう。しかし、その中でも、理解する面白さ、理解して前に進んでいく感覚もあるので、理解すれば「勉強を続けられるくらいには楽しい」と感じるのだと思います。
 

 せっかく勉強を始めたのですから、「つらい」という気持ちにしかならないのはもったいないと思います。
 
 しっかり勉強した後は、甘いものが普段よりもおいしく感じますし、夜ぐっすり眠れます。そういう小さなところからでも楽しさを感じられれば、つらさを緩和してくれると思います。

 「あの時勉強しておけばよかった」なんて後悔はしたくはないですよね(定年退職後に行政書士試験の勉強を始めて合格した人を知っているので、高齢になると間に合わなくなるとは言えませんが)。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

後藤 悠

 

(2018年3月20日(火) 20:33)

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後藤悠 (行政書士)

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