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勉強は毎日するべきか

今晩は。後藤です。

 今回は、「勉強は毎日するべきか」ということについて、私の経験から思うことを書いていきたいと思います。


 何らかの目標のために、勉強しなければならない状況にある場合、ある程度の勉強計画を立てると思います。
 「勉強できる時間がどの程度あるか」によって全く違ってきますが、ここでは、【1日1時間以上は勉強できる環境にある】ことを前提として「毎日勉強するべきか」を考えていきます。

 たとえ1時間でも、毎日勉強できるのであれば、それは理想的なことです。特に、難しい試験などの勉強するのであれば、毎日の勉強は欠かせないともいえると思います。

 ただ、【その1時間は集中して勉強できているか】を考えなければならない場合があります。

 例えば、別の日に5時間くらい勉強できる余裕があり、勉強しない日があっても補完できるのに、「毎日勉強する」という計画を立てたがために、忙しい日でも、毎日必ず1時間は机に向かう状況を作っているという場合、【これ】を考える必要が出てきます。

 「忙しい日の1時間」でも、きちんと集中して勉強できているのであれば、何の問題もありませんが、人はロボットではありませんから、徐々に疲れがたまっていくのではないかと思います。
 その結果、その1時間が「あまり頭が働かないまま過ぎる」という状況になり得るのではないかと思います。

 そうなると、本来は毎日「勉強する」という目的のために、忙しい日でも1時間は机に向かっているはずが、毎日勉強する計画を達成したいがために、「机に向かう」ということが目的になり代わっていき、成果の得られない1時間を無理して過ごすことになりかねません。

 自分では気づきにくいことかもしれませんが、自分が集中して勉強しているかどうかを判断する基準としては、勉強中に「今何分勉強したか」ということを考えているかどうかで分かる場合があります。
 集中して勉強している人は、いちいち「今何分勉強したか」なんて考えていません。勉強を切り上げなければいけない時間にアラームをセットしてればいいだけだからです。

 なので、「今何分勉強したか」を考えているうちは、集中して勉強できていないんだと思って下さい。

 集中できていないことにきちんと気付けて、毎日勉強するという計画を修正できれば大きな問題にはなりませんが、ムキになって続けたりすると、肉体的にも精神的にも悪影響が出かねません。
 このようになってくると、「毎日勉強すること」が「集中して勉強するための妨げ」になってしまいます。
 

 結論としては、適当な勉強にならずに毎日勉強できるのであれば、勉強は毎日するべきだと思います。

 なので、それができそうにないと思うのであれば、無理に「毎日勉強する」という計画は立てない方がいいです。

 正直なところ、疲れているときは思いっきり休むことをオススメします。焦りや不安は多少出てくると思いますが、ベストな状態で勉強するためならば、仕方がないことだと思います。
 ただし、「休むこと」と「勉強すること」(当然「他のやるべきこと」についても)とを【切り替える】ということをしっかり意識して下さい。非常に重要なことです。

 また、何となく勉強する気にならないという場合、「疲れているから」なのか「怠けているから」なのか等、【理由が何か】をはっきりさせないと、休むべきときに休めなくなりますので注意が必要です。


 少し話が飛びますが、試験の合格方法を教える類の書籍で「〇か月で合格できる」みたいな本が世の中にはあるみたいです。
 そういうのは大体、毎日決まった時間に、完璧に集中して勉強できるということを大前提として話が進められています。
 勉強の他に何も予定がないことが当然かのように、平気で分刻みのスケジュールを完全にこなすことを求めてきます。
 そのようなきつい勉強をこなしてようやく、合格が「不可能ではないレベル」に到達するといった感じだと私は思っています。

 ですので、私は全くお勧めしません。


 最後に、私が行政書士試験の勉強をしていた約1年間はどうだったかというと、初めの頃は少しでも時間があれば毎日勉強をしていました。
 ですが、やはりどうしても「きつい日」というのが出てきて、その日に勉強してもあまり勉強した気にならなかったので、きつくなりそうな日は全く何も勉強しないようにしていました。


 以上、「勉強は毎日するべきか」について私見を書いてきましたが、自分の場合はどうなんだろうと少しでも考えていただければ幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

後藤 悠

 

(2018年1月14日(日) 21:01)

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