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「倒木でトヨタ2000GT大破」と提訴 道路管理者の県に3900万円の賠償求める

 富山県南砺市で平成26年、国道脇の木が倒れ通行中のスポーツカー「トヨタ2000GT」を直撃、大破した事故で、倒木は道路管理者である富山県の責任として、車を所有していた奈良県の男性が11日までに、車の代金など約3900万円の損害賠償を求め奈良地裁に提訴した。
(産経WEST 2016.4.11から)


国家賠償法の2条責任(営造物の設置管理の瑕疵)に関わる事件です。

国家賠償法 第2条 道路、河川その他の公の営造物の設置又は管理に瑕疵があつたために他人に損害を生じたときは、国又は公共団体は、これを賠償する責に任ずる。
2 前項の場合において、他に損害の原因について責に任ずべき者があるときは、国又は公共団体は、これに対して求償権を有する。


この事件では、管理する責任を持つ富山県がちゃんと管理をしていれ事故は防げたのに、それを怠った(管理の瑕疵)ことによって損害が生じた。だから、その損害賠償を求めたということです。


国賠法で道路の管理に関わる判例には、次のようなものがあります。
いずれも頻出の重要判例。

高知落石事件
◆判例 S45.08.20 第一小法廷・判決 昭和42(オ)921 損害賠償請求(民集第24巻9号1268頁)

奈良赤色灯事件
◆判例 S50.06.26 第一小法廷・判決 昭和46(オ)887 損害賠償請求(民集第29巻6号851頁)


八七時間大型自動車放置事件
◆判例 S50.07.25 第三小法廷・判決 昭和47(オ)704 損害賠償請求(民集第29巻6号1136頁)


なお、国道の管理は、地方自治法で出てくる第一号法定受託事務でした。

 

(2016年4月14日(木) 1:03)

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