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本因坊戦挑戦手合第1局

日本囲碁界には7大タイトルというのがあり、優勝賞金順に棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖、十段があります。また、その中で上位3タイトルの棋聖、名人、本因坊は大3冠と呼ばれ、囲碁界では趙治勲二十五世本因坊と井山裕太棋聖の2人しか達成していません。

本因坊は優勝賞金こそ3番目ですが、江戸時代の囲碁の第一人者が本因坊家から生まれてきたという意味から、格式と伝統のある棋戦です。実際、家元制から実力制にかわってからも、今年はちょうど70期。他の棋戦に比べても歴史の長さはダントツです。

また、他のタイトルが連続5期あるいは通算10期で名誉称号(例えば、名誉棋聖、名誉名人、名誉王座、名誉天元、名誉碁聖、名誉十段)を名乗る資格を得るのに対し、本因坊は将棋の名人と同様永世称号が与えられます。例えば、第1局の立会人を務めた石田芳夫九段は24世本因坊秀芳(しゅうほう)と名乗っています。

秀芳というのは雅号で本因坊に襲位する人だけが名乗ることができます。過去には高川格→高川秀格、坂田栄男→坂田栄寿、加藤正夫→加藤剱正、武宮正樹→武宮秀樹、高尾紳路→高尾秀紳、山下敬吾→山下道吾(どうわ)が名乗っています。また、林海峰、趙治勲、羽根直樹、井山裕太のように名乗らない棋士もいます。

静岡で13日、14日と2日間にわたって行われた第1局は井山裕太本因坊の中押し勝ち。山下敬吾九段を挑戦者に迎えて組み合わせは、冬の棋聖戦と同じ。山下挑戦者としても今度こそタイトル奪取を狙っていることでしょう。

棋譜の解説はプロ棋士にお任せして、本局で覚えて欲しいと思ったのは大斜定石。目外しの定石の変化の一つですが、それの変化形が多く、一つ一つの変化につき15手以上と長手数なのが特徴です。

ただ、これを覚えてしまうとかなり対局では有利に立てます。なぜなら、多くの級位者は知らないから(有段者になったら必須だと個人的には思っています)。

定石も丸暗記ではあまり頭に入りません。実際に並べてみたり、意味を考えたり、試合で使ってみたり、最初は苦しいかもしれません。しかししっかり覚えた後は爽快になります。級位者クラスでしたら、秒殺も夢ではないでしょう。

目外しと並んで定石を覚えるのが難しいと言われているのが高目。しかし、星や小目に比べるとパターンはそれほど多くありません。

大会で優勝、上位入賞、そこまでいかなくても好成績を目指したい方には目外しや高目定石はお勧めです。時の本因坊が第1局で使って中押し勝利したのがその証明になるでしょう。

 

(2015年5月14日(木) 22:07)

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この記事を書いたコーチ

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