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趣味の習い事囲碁教室東京 カナタ囲碁スクール スクールブログ 継続は力!

継続は力!

継続は力なり、
よくきくフレーズですね。
サイタのレッスンも、
”継続”こそが武器になります。

***

知り合いのA君は、
大学二年の19歳の時から今に至る半世紀余の間
ひと晩も欠かさずビールを飲み続けている。

それも半端な量ではない。
ひと晩に350mlの缶換算で最低7~8本というから
2500mlから3000mlも飲んできた。

つまり本日に至るまで
およそ5万リットル(50m3)のビールが
A君の体を通過したことになる。

50m3というと
6m(長)x2.3m(幅)x2.4m(高)の
20フィートの海上コンテナーの
1.6本分に相当。

5万リットルのビールは
家で飲んでも2500万円もする。
ほとんど外で飲んでいたA君は
おそらくビールに1億円は使ってきたことになる。

「なにかそれで”得たもの”はあった?」
と愚問を発すると、

「”得たもの”はなにもないけど、
”失ったもの”ならあるね。
”記憶”が完全に消えてしまっているね、
それが”得たもの”と言えるかもしれない、
飲んだ時の話を全部覚えていたら、
体も神経ももたなかっただろうからね、・・・」

そんなわかったようでわからない
飲み助一流の理屈がかえってきたが、
お酒の上での話は、お酒と一緒に流してしまうのが、
いちばんいい飲み方かもしれない、

と妙に納得した。

A君はたしかに体型は昔のままだし、
病院には歯科以外かかったことがない、

そんな彼とこのあいだ久しぶりに飲んだとき、

「ところで、なんで酒に限って独禁法とは別の廉売規制が
必要なのか、三流の政治が業界に口を出し始めると
ろくなことがないのに!」

とぼやいていた。

それから何日も経たないうちにその彼から電話があって

「やっぱり廉売規制が始まったみたいで、
いつもの店から安いビールがきれいに消えてしまってるね、
そっちもそうかい?・・・」

と訊いてきた。

本来飲んだ時の記憶はきれいさっぱりなくなるはずであったのに、
ビールの話になるとしっかり覚えている、
よほどビールの値段が気になったみたいで、

また妙に感心してしまった。

日本も、昔と比べて随分酒税が下がり
買いやすくなったけれども、
アメリカや中央ヨーロッパ以北の国々と比べると
種類が圧倒的に少ないうえに、
値段も一律で、どの銘柄もあまり変わらない。

日本はビール通にはほんとに面白くない国、
かもしれない。

消費者に多くの選択肢を提供できない業界は
グローバルな競争には弱く、
いつの日か外国からの大波に飲み込まれてしまう
にちがいない。

A君、それまでの我慢です!
いずれ世界の美味しいビールが
安く手に入る日が来ますから!

継続は力!

(2015年4月27日(月) 11:42)

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この記事を書いたコーチ

アムステルダムで囲碁クラブを設立。世界各国で虜にした囲碁の魅力を貴方に

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金田つぐひこ (囲碁)

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