断捨離こそ、
そうですね
断捨離こそ、新しい新老人の世界に踏み込む条件かもしれません。
もの覚えがわるくなった?
そんなわけはない!
しかしもしそうだとすれば、
はあて、その原因は?
きっとホンキで覚えようとしていないからかもしれません。
あるいは、覚えるほどの値打ちがないと思っているからでしょう。
もしそれを否定なさるのであれば、
あなたはいろいろいままで欲張って
あれもこれもと使いもしない知識を
食い散らかしてきたからではないでしょうか。
きっとそれであなたの記憶の倉庫が、いっぱいになったからでしょう。
限りあるあなたの脳の容量(キャパ)を最大化するためには、
まず、知識のタナオロシ(棚卸=インヴェントリ)をする必要があります。
新老人をはじめたあたは今その時期に来ているかもしれません。
昔の記憶のなかに、しばらく使っていない記憶がけっこうあるはず、
それをどんどん消し去れば、容量はひやくてきに増えるはず。
Aさんの容量は100で、Bさんのそれは70かもしれません。
これは生まれた時に神様によって決められている。
しかし70を100%使うか、100を50%使うかは、
本人次第ではないですか。
運命とその運用はコインの表と裏の関係ですね。
いくら持っているかよりも、
それをどうつかうかが、人生の醍醐味かもしれません。
メタボというのは
新陳代謝を活性化すること、
ですから手法は、・・・
そうなんですね、早く古いものを捨て
そして新しいものとさっさと入れ替える、
そんな発想をすれば、
脳はその瞬間から忙しくなって、
いつでもなんでも受け入れてくれるようになり、
欲しい知識はいくらでも蓄えられるようになる。
いますぐ
古いものを捨てて、新しいもものと入れ替えませんか。
***
囲碁でも
中盤に入る前後になんどか全体を見渡し、
さあて何をすて何を活かすかという判断を
迫られますね。
新老人の脳は、
いまそんなキロ(a milestone=岐路)に差し掛かっているかもしれません、
そうですね、物忘れは朝の目覚まし時計と同じで、
あなたの新しい朝を告げる、オンドリかもしれません、
そうですね さあ おはよう、Wake up!
(続)
(2015年1月15日(木) 18:52)