サイタ趣味の習い事囲碁教室東京 カナタ囲碁スクール スクールブログ 玄関は命の扉

玄関は命の扉

囲碁でどちらが価値が高いかという判断は、常に求められます。

特にまだ彼我の石(自陣)が安定していない序盤から中盤の段階では、
その判断は後々の命運を決することになります。
よく大場よりは急場、といわれますがその判断は、
プロでさえ難しいと言われているほどです。

わたしたちの生活でも、
しょっちゅうどっちにしようかなと迷うことは、少なくありません。
しかし、こと命に関わることであれば、
いくら慎重になっても慎重すぎることはないでしょう。

ところで、あなたは、
玄関の鍵は居るときにかけていますか、・・・

あなたは外出するときは玄関の鍵はかけるけれど、
特にお昼、家にいるときは玄関の鍵はかならずしもかけない、かもしれません。

これは平和な時代が長く続いた日本の昔からの習慣になっているので、
その逆をする人はいまでもまずいないようです。

いまの時代になっても、人口が出超になっている地方の村落なんかでは、
玄関の鍵は、外出時も、あるいは就寝時にさえかけないところが少なくありません。
みんな顔見知りで、「警戒」はいらないからですね。

これが入超あるいは移動の激しい大都市では、
そういうわけには参りません。

で、なぜあなたは家に居るときには鍵をかけないのに
外出時には鍵をかけるのですか。

キャッシュレス社会に生きてきた新老人のあなたは、
居ない時はロックしないかもしれないけれども、
居るときには必ずロックする、


家には現金はおいていないし
そしてもし留守宅にすぐに持ち出せるような貴重品があれば、
盗難保険をかけているかもしれない。

闖入者がきても、
誰もいないと知ると、めぼしいものを物色するけれども、
何もないとわかるとそそくさと退却するでしょう。

しかしそこに旧老人のあなたがいるとわかると、
凶器を突きつけて現金を要求するでしょう。

前者は泥棒未遂でおわります。
そんな新老人が増えると空巣はなくなるでしょう。

いっぽう後者は強盗ですね。
旧老人の奥のタンスから
とりだした「百円札」の束と一緒に
命まで持って行かれてしまいます。

旧老人は新老人になれないまま逝ってしまう。

お宅にあるのは貴重なあなたの命だけだとすると、
家に居る時こそロックするのが筋でしょうか。

(続)

 

(2015年1月15日(木) 13:48)

前の記事

次の記事

新着記事

対局の一方が負けを宣言した時か、 あるいは対局の双方がこれ以上打ち進んでも 双方のジ(地)の増減が見込めないことを 宣言しあった時を終局とする。 韓国や中国の一部のプロの間では 盤上での計算はせず、 そのためダメ詰めも整地もせず、 一方が負けを宣言した時を終局としている。...

囲碁勉強の順番 囲碁用語には手順前後というのがあって、 手順(打つ順序)のあとさきを間違えると 殺せたはずの石が、殺せないというような ことがあります。 どんな勉強でも 勉強の順番が前後すると効率が落ちます。 算数は、 足し算、引き算、掛け算、割り算という順番に ...

オペラの前奏曲(Prelude)とか序曲(Overture) あるいは飛行機が離陸するまえの滑走(Taxing) あるいはドライバーでボールを打つ前の素振りや アドレスなどは、 本番が始まる前の助走、 あるいはウオーミングアップですが、 「本番」を暗示し、象徴する大変大事な部分...

「お金を払って習っているのに、いっこうに上手くならない。」 今は有段者になった人でも、 レッスンを受講し始めた頃に、 そんな不安を経験した人は少なくないかもしれません。 そんな不安を抱えながらのレッスンは、勧められません。 サイタの個人レッスンは、 レッスンの内容や進め...

Ptolemy slowly goes back to the throne, giving Cleopatra a wide berth, in evident fear of her hands. She takes his place beside Caesar.(Caesar and ...

ブログ記事 ページ先頭へ