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後出しジャンケンと老人

一般に後出しジャンケンは、「ズルイ」の代名詞ですね。

しかしこれは囲碁では「様子見」(ようすみ)といって堂々とした高等戦術で、
うまくなるには欠かせない技術のひとつ、とされています。

様子見は後出しジャンケンと同じで、
相手の出方を見てから自分の対応(手)をきめる作戦です。
相手がグーをだしてきたら、こちらはパーをだし、
チョキをだしてきたら、グーをだす。

で、老人はどうでしょうか。

わたしたち老人は
長く生きてきたおかげで、
目の前の事象をみると、その原因はなんだったのか、
そして次に何が起こるのか、だいたい見当がつくようになっているので、
選択に間違いは起こりにくい。

これは若いひとたちの何倍ものアドバンティッジですね。

ただこれに頼り切るのは、禁物かもしれません。

古い経験から帰納する知恵は、しょせん古い知恵です。
ですからわたしたち老人は若者にまけないくらい、
日々新しい経験にチャレンジしていく必要があるかもしれませんね。

「この本に全てがつまってるわけじゃない
だから私がこの続きを生きる」

(新春歌会始の入選者小林理央さんの一首)


(続)

 

(2015年1月15日(木) 11:39)

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この記事を書いたコーチ

アムステルダムで囲碁クラブを設立。世界各国で虜にした囲碁の魅力を貴方に

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