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老人は何をし、何をしないのが理想か、いっしょに考えていきませんか

老いをどう生きるか、という新春対談があちこちでやっていますね。

「老人」は老人本人にとっても、家族にとっても、そして社会にとっても、
これからますます深刻な問題になっていきます。

しかし、今までの議論の多くは

老人は弱者という視点で展開されることが多いような気がしませんか。

老人問題はとりもなおさず、老人自身の問題でなければならない。
自分の肉体的、精神的な問題を、
自立的に解決していく行こうという強い意思があって初めて、
あとに続く共助、公助、などの援助が理想的なかたちで享受できる。

そのような自覚がないまま「老人の高齢化」が進んでいくと
いつのまにかまわりから弱者扱いされ社会のお荷物にされてしまう。
必然かも知れない。

ちょっと前までの定年過ぎた老人は、
いちにち暇をもてあまし家でごろごろしていても、
それはそれで家族や社会のひとつの、
生産的ではないけれども、無害な「景色」であったかもしれない。

しかしこれからの老人はこれまでの老人と違う。
「老人が高齢化する」という深刻な問題を背負わされている。
定年後しばらくすると死んでいく老人ではなく、
社会で働いていた時と同じくらいの時間を生きていかなければならない。

組織で働いているあいだは、
生産性を上げるためには、時間は創造するものであった。

しかしいまいざ組織から自由になると、
こんどは「与えられた時間」を持て余すようになる。
あと10年かも知れないし、40年かも知れない測れない時間を
自分で設計し、運営していかなければならない。

しかし組織任せにしていたことを今度は自分でやるのは、
簡単なことではない。

でそのうち、社会が用意した健康診断で「疑い」が発見される。

そして条件反射的にわたしたちの多くは、
近くのクリニックとか病院に通いだす。
飽食とか運動不足による生活習慣病を歯科とか外科とおなじように
医者が治す病気だと考えている社会では、
一生医者の手から逃げられなくなる。

そんな生活が始まり、
医者がこんどはわたしたちの時間を奪ってしまい、
不自由な時間を長引かせていくことになる。


***


老人が社会の弱者ではなく、
むしろ豊かな社会を牽引する存在になるためには、
何をし、何をしないのが理想か、

いっしょに考えませんか、・・・

(続く)


老人は何をし、何をしないのが理想か、いっしょに考えていきませんか

(2015年1月4日(日) 11:39)

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