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芸は身を助ける

今まで囲碁をやっていて良かったと思えることは沢山あります。目に見えない精神的な部分で自分自身面白さを感じることは勿論あります。しかしもっと直接的に役に立った経験があります。
それは仕事の関係で難しい交渉を担当していた時のことです。私は前任者からの引き継ぎで相手の方は当方に対して顔も見たくないというほど感情的になっている状態でしたが、とにかく一度お会いして話しをしましょうと相手の方を訪問した時、テーブルの下に碁盤があることに気が付きました。私は思わず碁を打たれますかと尋ねました。相手の方は下手の横好きでやってると答え私が碁を打つと分かるとその場の雰囲気が変わりました。
本題の交渉が急転直下に合意成立した後は、相手の方が碁盤を取り出して一局やろうということになり、最終的に円満解決に至った思い出があります。
ビジネスマンにとって囲碁は法律や経済知識より有効な秘密兵器かも知れません。

 

(2014年10月11日(土) 9:14)

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