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趣味の習い事囲碁教室東京 カナタ囲碁スクール スクールブログ 吾輩は猫である...

吾輩は猫である、名前はまだない?

街の囲碁センターに一人ではいっていくと
席亭が相手を探してくれる。

そして「よろしく」と挨拶して打ち始めますね。
ところがここで、お互いに名前を名乗らない。
日本ではそれが普通になっているようです。

行きつけの碁会所でも、
時間つぶしで飛び入りした駅前の碁会所でも
これはおなじ、

あなたとお付き合いしたくてここに来たわけではない、
囲碁が楽しめればいい。
ですから話を交わすことも、ない、

お互いに無言でそう了承しているのですね。

外では通用しないこんなマナー違反も
わたしたちだけの世界では許される。

囲碁センターはですからそういう意味では
けっして「社交の場」とは言えそうにありません。

しかしよく考えると
これは何も囲碁センターに限った事ではなさそうですね。

わたしたち日本人は、名前を言って挨拶するのは気恥ずかしい。
生まれたところで育ち、地元の学校に行き、地元で就職し、
地元で結婚する・・・・・

そんな長く続いた風土では
「名前はわかっている」ので名前は言わなくてもよかったのかもしれない。

今の時代はしかしそうはいかない。
国際化した社会では相手はどこの誰だかわからない。
とりわけ電話とかインターネットでの会話や、
取引きが多くなってくると、名前がないと話が進まない。

しかし、それでもわたしたち日本人は
まだまだ名前を名乗るのはどうも苦手のようですね。

あなたのお友達のおうちに電話しても、
「田中です」としか返ってこない。
そして、十中八九どこの会社のコールセンターに電話しても、
同じように「・・・社の田中です」と姓は名乗りますが、名は言わない。

もし「お名前のほうは?」と尋ねると
それに対する「答え」はまず期待できません。
かわりに「田中はここには一人しかおりません」という説明が返ってきます。
そしてもし更に「追求」すると
「誰にも下の名前は申し上げておりませんし、だれからも求められたことはありません。」

名前は隠すものではなく名乗るものなのに、なぜ名乗ろうとしないのか、
たいへん不思議に思われます。

それでついに「個人情報に触れますので、ご遠慮下さい」
ということになります。

しかしまだ不思議なことがありますよ。
みなさんのご家庭の玄関の表札にはなにが書かれていますか。

田中太郎と姓名がきちんと書かれているではありませんか。

いっぽう、私が知っている欧米や中東の社会では
挨拶にはまず姓名をフルで、名乗ります。
そして相手次第では、これからはお互いに名(first name)で
呼び合おうといって握手します。

そして彼らのおうちの庭先の住居表示のボード(表札)には、
3579という住所番号が書かれてあるだけで、
姓名は書かれていない。

街のビジネス街でも
それぞれのビルディングには数字はあっても、
日本のように必ずしもなになに会社と書いてない。

みんなそれぞれ歴史的な背景があって
このような違いが生まれたのでしょう。

しかし世界はいま多様なものを効率的に統一していくために
システムやルールや考え方に一定のスタンダードを導入しようとしていますね。

そんな時に何よりも大事なのは、
自分の名前ははっきり田中太郎ですと名乗ることではないでしょうかね。

選挙前の街頭演説で名前を連呼する政治家に
少しは見習ったほうがいいのかもしれませんね。

まず、囲碁から始めませんか。
「田中太郎です、よろしく!」

吾輩は猫である、名前はまだない?

(2014年8月27日(水) 12:35)

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この記事を書いたコーチ

アムステルダムで囲碁クラブを設立。世界各国で虜にした囲碁の魅力を貴方に

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金田つぐひこ (囲碁)

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