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機会(チャンス)は自分でつくるもの

囲碁は弱い人とやっても強い人とやっても楽しい。
ハンディで優劣をいくらでも調節できるからですね。

囲碁は同じ棋力の人とばかり対局しているよりも、
むしろハンディを置いて訓練していくほうが強くなる、
と言われています。

    *

しかし黒を持っているあなたは、
「白石はインチキして黒石をヒッカケたり、ゴマカしたりしてるから勝てる」
と(心の中で強く)思い込んでいませんか。

たくさん石(ハンディ)を置いても勝てないと、
ついそう言いたくなってきます。
しかし、そう思っているうちは目立った進歩はないかもしれません。
そんな場合はハンディを見直して一旦出直すのが賢明でしょう。


なん千年も前からある国が数百年前にできた国に
大きな差をつけられている。
後から出来た国は、インチキしているわけでもない。
自分の力(資産)が最大化できる場(機会)を自ら創ってきたからでしょう。

自分の国を魅力ある国にすればそこに
外から多くのお金や優秀な人材や技術が入ってくるようになり、
その国は豊かになりますね。

白も、自陣を大きく見せかけ
黒が舞い込んでくるように仕向ける。
そして舞い込んできた黒がそこから出られなくなるほど
大きくなったところで、召し捕る。

舞い込んできた黒が
かりに集団脱獄しても
その間放置されていた黒陣は荒廃していて更生できなくなっている。

いっぽう偶然を期待して黒の失敗をただ待っている白も
少なからずいますね。

「待ちぼうけ
待ちぼうけ
ある日せっせと野良稼ぎ
そこに兔がとんで出て ころりころげた 木のねっこ
待ちぼうけ待ちぼうけしめた
これから寝て待とうか
待てば獲物が驅けてくる
兔ぶつかれ、木のねっこ
・・・・・」

同じ置碁でも
こんな白と対局してもあまり上達はできないかもしれませんね。


チャンス(chance)は偶然という意味で自分から仕掛けたものではない。
ですからそんな偶然に頼ってばかりいるとひどい目(アクシデント-Accident)
にあいますのでほどほどに。
いずれにしても自分の力でコントロールできないものは
武器にしてはいけません。

曰く:
賢者はチャンスを見つけるよりも、みずからチャンスを創りだす。
A wise man will make more opportunities than he finds.
(FRANCIS BACON)

 

(2014年7月28日(月) 16:08)

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