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囲碁のヒッカケ戦法(red herrings)はお上品な高等戦術、ですよ!

囲碁では、
陣地を増やすことが目的ですが、
そのために相手の石をとる(殺す)のは、
有効な手段です。

しかし逆に相手に「石を取らせる」
という方法もあるのですね。

この戦法がわかってくると、
囲碁もまた一段とおもしろくなってきます。

いわゆる「捨石」戦法ですね。

相手に自分の石をとらせて、
自分はそれ以上の地を取る、という戦法です。

相手に自分の石をとらせるかわりに、
あとで自分に有利に働くような陣形をつくり、
捨てた以上の地をとるという戦術です。

捨石のなかでも利用度の高いのは、
壁や厚みをつくる捨石です。

多少の石は相手にとらせても、
こちらはせっせと壁や厚みを築いていき、
相手が戦いにくい布陣をつくる。

まだわたしたちのようなレベルでは、
「捨石」をもらって大喜びしていることが多いのですが、
あとでそれがどれほど高くつくものか、
最後になってもまだ気付かないものです。

推理小説の手法でも、
「捨石」に気をとらせておいて
最後になってどんでん返しをくらわせ、
読者をあっといわせる、というのがあります。

読者が重大だと思い込んでいた事件や人物が、
じつは作者が巧みに仕組んだ「ヒッカケ」だったりしますね。

標題の
ニシン(鯡)のクンセイ(燻製)Red herring は、

「人の注意を別の方に向けるもの」という意味で,
議論あるいは小説の筋と無関係なもっともらしい考えを出して
読者の注意をひいておいて、
あとで肩透かしをクラワセル、というものです。

このほか、
テレビのクイズとか学校のテストの「ヒッカケ問題」
なんかもこのたぐいかもしれません。

また政治の世界でも、
国民の関心を別の方に向けるために、
イラクに進軍したり、

歴史問題とか慰安婦問題でカモフラージュして、
国民の内政に対する関心を、
そちらに振りむかせる、
という戦法は
枚挙に暇がありません。

これらは囲碁の捨石戦法と
同根かもしれませんね。

了 (写真は所沢の家の杏の木二本です、
   昨日一斉に咲き始めました!)

囲碁のヒッカケ戦法(red herrings)はお上品な高等戦術、ですよ!囲碁のヒッカケ戦法(red herrings)はお上品な高等戦術、ですよ!

(2014年3月25日(火) 17:15)

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この記事を書いたコーチ

アムステルダムで囲碁クラブを設立。世界各国で虜にした囲碁の魅力を貴方に

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金田つぐひこ (囲碁)

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