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なんでも「初め」より「終わり」が難しいのは、なんでだろう

世の中で
「終わり」というテーマは
いちばん難しいテーマのひとつかもしれませんね。

身近な事例をちょっと見ていきましょうか。

まず、
「お酒」でしょうか。
「さああした早いから、今日はかるくいこう」
といってみんなでくりだしたのに、
終電間際にならないと
だれも立ち上がろうとしない。
自分の意志では、なかなかやめられない。

飽食の時代になって
いろいろな問題が先進諸国の
共通の深刻な社会問題になっていますね。

世界には一日1ドルしかなく
食うや食わずの生活している人たちが、
12億人(全体の20%)もいるというのに、
食べ過ぎで悩む文明国がたくさんあります。

過食がそのまま医療費と直結しているとは
言えないかもしれませんが、
生活習慣病が国家予算を圧迫していることは
紛れもない事実です。
この生活習慣病というのは、
もとをただせば、
「クイスギ」と大いに関係ありそうです。

医療費のGDP比が一番高いのは
オバマケアを断行したアメリカで、
20%近く、あるようです。
先進国では飛び抜けています。

いっぽう日本は8%(30兆円)ほどで
先進国では最下位と言われていますので、
日本は医療費的には
「発展途上国」かもしれません。
つまり、
近い将来欧米並みになるに違いないと、
用心すべきでしょうね。

「クイスギ」は
「腹八分目」でやめられないことが原因です。
アタマではわかっているのに、
ハラは終わりを、知らない。

終わりというテーマは
政治の世界では日常茶飯事でしょ。
3年余の民主党政権での3人の総理大臣は
いつが終わりか、自分では判断できない。
最後のピリオドが自分で、打てない。

このあいだの都知事の辞任劇でも、
当事者にとっては終わりというものが
たいへん難しいことだということを、
教えられましたね。

世の大小の企業の経営者も、
終わりを知らずに
無限に拡大路線を突っ走って
破綻するケースは枚挙に暇がありません。

投資の世界のわたしたち個人株主も
「売り時」を知らないで、
大損するひとはおおい。
始めるのは誰でもできますけれども、
終わりを判断するときは
日頃の理性や知識は
あまり役に立たないのは
皮肉ですね。

いつ売るかを知っていれば、
だれでも億万長者ですね。
いま役に立つのは
明日の夕刊しかありません!?

古代ローマ暦のうち、
いまから2700年ほど前まで使われていた
ロムルス・レムス暦では、
1年は304日しかありませんでした。
一年の始まりはMarch(今の3月)で
終わりの月はDecember( 今の12月)まで。
つまり一年は10ヵ月304日。
一年が365日と6時間ということを知るまで、
終わりを知らなかった。


さて、

囲碁と「終わり」という問題は
なかなか興味深いものです。

まずよくあるケース、・・・
「なかなか投了しない」
誰が見ても
決着がついているのに、
やめない。

この場合、
対局している相手も
そばでみている人も、、
完全に白けきってしまいますね。

また、
夜が朝に近づいても、
どちらもやめようとは言わない、
そんなときは、
長考しているかと思いきや、
ウトウトしている!
それで、
片一方が、もう今日はおしまいにしましょう
といっても「もう一局」と負けている方は、請願する。
いずれにしても
勝つまでやめないので、
そのまま二人共碁盤に重なって
眠り込んでしまう。

囲碁は、
親の死に目にも会えない、
といわれるように
なかなか切り上げるのが難しいみたいですね。

さて、
囲碁を習い始めていちばんむずかしいのは、
「終局」の判断だと言われています。

初心者同士が対戦しています。
そして、ゲームが終わっているのに、
それが分からず、
ふたりは打ちつづける。

囲碁は
「終わりがいつ始まったのか」
がわかるようになったら、
最初のゴールはすぐそばまで来ていると
考えてもいいかもしれませんね。

いっぽう、
どの段階で一局の囲碁が終わったかを、
初心者に説明するのも
実は、かんたんではありません。

囲碁の終わりは、
石のイキ・シニ(生き死に)という
囲碁の難しいレベルの問題が、わかるようにならないと、
理解できるようにはならないからですね。

イキ・シニの判断(つまり「いつ終わったのか」)は、
高度な技術が要求されますから、
囲碁のムズカシさを初心者のうちに
さらっと伝えるためには
好材料かもしれません。
石埋め碁(純碁)を最初の段階でやっておくことは、
そのためにはたいへん大事なことだと思います。

終わりにはほかにもいろいろ
興味深い事例はあると思いますが、
わたしたちは
「自分の終わり」になると
まるでわからないものです。
きっと、終わりはわからないままの方が、
うまくいくのかもしれません。

さあきょうは大晦日ですね。
紅白歌合戦を北島のさぶちゃんは
今年を最後に勇退しますね。
まだまだ、
若い現役には負けないのに
潔いですね。
アッパレ!

それでは
みなさん、よいお正月をお迎えください!



なんでも「初め」より「終わり」が難しいのは、なんでだろう

(2013年12月31日(火) 16:19)

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この記事を書いたコーチ

アムステルダムで囲碁クラブを設立。世界各国で虜にした囲碁の魅力を貴方に

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金田つぐひこ (囲碁)

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