全国5万人が受講している「サイタ」

囲碁教室・囲碁講座

囲碁教室・囲碁講座を選ぶ

初回60分無料体験OK

まずは60分の体験レッスンからスタート。
無料で実際のレッスンを体感できます。

月々3,700円〜の低料金

先生ひとりじめの個人レッスンを、この価格でご提供。レッスンは全てプライベート形式の60分間です。

通わない月は0円

曜日と時間を選べるので、
無理なくマイペースに通えます。

詳しくはこちら

趣味の習い事囲碁教室東京 カナタ囲碁スクール スクールブログ ヘタな長考、人...

ヘタな長考、人生の醍醐味!

囲碁は食わず嫌いの代表格かもしれません。

それにはいろいろ証明できない理由があるようですが、
  
「あの広い碁盤の細かなマス目を見ただけでも、
目が回りそうなのに、
そこで何手も先を読まないといけないというのは、
相当緻密な頭脳と並はずれた根気がいる!」
 
という全く根拠を欠いた誤解が
食わず嫌いの一番の犯人かもしれません。

たしかに碁盤はひろく
タテヨコ19x19=361のマス目が交叉する地点(交点)に
石を置くわけですから、
緻密な計算がないとどこに石を置くかの意思決定はできない、
おっしゃる通りです。

しかし
実際は、イイカゲンでオオザッパにうっていることも多く、
また大変なみはずれた気の短い人も多く見かけます。

またおっしゃるとおり
アマの対戦で長考している場面によく出くわしますね。
しかしこれがクセモノですね。
長考すればするほど、最悪の結論に行きつく。
それがわれわれの囲碁です、
プロも使っている時間の90%は
統計的には結果的にはムダな長考だったと言っていますね。

(これにはアマへのリップサービスもだいぶ入っていると思いますけど、
ヒトの思考経路は一旦パターンが決まると、
相当先まで読める仕組みになっているようです。
それは漕ぎ出したボートが一旦追い風に乗ると、
何もしなくても走り続けるのに似ていて、
囲碁も最初だけ読めば、ずっとその先が見えてくるようですよ。)

失礼ですけどね、
われわれの多くの場合は、
考えているのではなく、ただ迷っているだけ。
i囲碁に限ったことではなく、
なにをやるにもジックリ考えないくせに、
決定だけがオソイというひとはいっぱいいますね。

目は碁盤の上をハッているので、
相当緻密な計算をしているように見えますが、
それはサッカク。 
碁盤のうえで完全な「思考停止」になっていて、
けっして先を読んだりしているのではなく、
単に苦しんでいるだけ。

逆に、ものすごい速さでウチアイしているのも見ますね。
特に相手が考えたりしていると、
イライラして碁笥の中をガチャガチャならす。
同じ仲間同士で何年もいっしょにやっているうちに、
考えなくてもすむようになるようです。

剣道は、相手が動いた瞬間のスキに素早く打つのが鉄則です。
そのため相手の剣を受ける(守る)ことは、それと矛盾する。
碁盤の上でも、これと似たようなことが起こっている。

仲間内ではこれはこれで結構楽しいのです。


「おい、今ワシの番かね」と、
会社の上役とやっていると「早く打て」とイヤミなプレッシャーをかけてくる。
棋力は下なのに役職が上というネジレが起こっている場合、
こんな会話が成立している。
そして自分の番には、
「長考」してなかなか打とうとしない。
そして、とうとう石をおいたかと思うと、すぐに「マッタ」をする。
これも囲碁ですね。

誰も緻密な計算はしていません。
相手を負かす、囲碁はそれが楽しいのです。
最後はアタマに来て碁盤ををひっくり返して別れるのに、
また次の日はいっしょに打っている。

詰碁(パズル)とか戦いの中盤(接戦)では確かにヨミが要求されますが、
それはちょうど、
「今から事務所を出て待ち合わせの場所に行くまで一時間で大丈夫かな」と
目算するぐらいの計算能力で、それ以上ではないと思います。

習い始めてしばらくはあるいは、
いつまでもそうかもしれませんが、
ヘタな考えこそ楽しいのです。

さあ、あなたもまず長考しないではじめませんか!






 

(2013年9月19日(木) 16:04)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

アムステルダムで囲碁クラブを設立。世界各国で虜にした囲碁の魅力を貴方に

カナタ囲碁スクール
金田つぐひこ (囲碁)

渋谷・新宿・高田馬場・池袋・川越・江古田・練馬・大泉学園・ひばりヶ丘・秋津・入間市・...

ブログ記事 ページ先頭へ