語学の習い事ドイツ語教室レッスンノート 体験レッスン

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ドイツ語教室のレッスンノート

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本日は、体験レッスンの受講ありがとうございました。
音楽の話など、共通の話題を軸にレッスンを組み立てることができ、楽しいひと時でした。

とはいえ、具体的な語学レッスンというよりも、「学びの見取り図」を描くために対話をさせていただく時間となりました。
話題の皮きりにと用いた文章は、以下の教科書から、「ローレライ」でした。

○江口洋子/小笠原能仁/堀内美江『今すぐ覚える音読ドイツ語』東進ブックス、2006年(第二版)

ライン川の情景や、ローレライの歌声が頭にうかぶような、美しい韻を伴う詩からはじめたのは、「文脈」(物語や情景や音の響き)のある言葉にふれながら学ぶほうが、教科書独習よりも断然楽しく、身になるということをご一緒に確認したかったからです。

「単語」学習も、以下の本(今日はご紹介し損ねました)のように、せめて「例文」といっしょに、状況を設定したうえで覚えることがお勧めです。そのうえで、今日ご紹介した「体験型」の暗記法を試してみてください。

○ 大岩新太郎『例文で覚える役に立つドイツ単語2000』郁文堂、2002年(第35刷)

とはいえ、外国の言葉を学ぶためには、やはり「文法」の復習や整理は助けになります。以下のような、すぐに学び通すことができる薄い文法書を見つけて、ひととおり、会話や文章精読の学びと並行して復習することがお勧めです(絶版でなければよいのですが)。

○ 三室次雄/Wolfgang Schlecht『新ドイツ語の世界―文法編』三修社、1992年

その他、音楽に特別な関心を寄せる方には、以下のような珍しい教科書もありますが、これは「独習」には用いないでください。間違いが散見されるので、訂正してくれる人がある中でのみ、用いることができます。しかし、初級文法の中で、古楽で用いられる独特のキリスト教用語などが学べる教科書はなかなか他にありません。

○ 池永倫明『J.S.バッハ「マタイ受難曲」によるドイツ語文法入門』一麦出版社、2001年

ただこれは実は絶版になっています。わたしの手元に残り一冊だけありますので、ほしい場合はおっしゃってください。

なお、全体の総合的な学びのためには、やはりNHKラジオ講座の教科書がよくできているとお伝えしていました。たとえば、「アンコールドイツ語講座」という題名で、古いものが復刻されていたり、古本屋さんで手に入ったりいたします。わたしがもっているものでは、2008年度のもの(再放送・応用編)が気に入っています。そこでは、日本語からドイツ語への翻訳訓練をとおして、留学などで必要な「アウトプット」の能力が鍛えられることが特徴的です。

当レッスンでは、母国語を話す講師ではない分、とくに音の「インプット」には、ラジオやインターネット動画、映画等の助けで自分でいかに時間をとって学ぶかが大事になります。しかし一方で、外国語に苦労した学びと留学の経験から、同じ立場にたってご一緒に学ぶ方向性を手引きしていくことが、臨機応変にできるということが強みだと思っています。

よろしければ、これから、そのようにご一緒に楽しく学ぶことができればと思っています。
このレッスンノートを書いたコーチ

チューリッヒ大博士課程に在籍。芸術や文学に興味のある方には特にお薦め

わくわくドイツ語講座
大石周平 (ドイツ語)

分倍河原・府中・中河原・聖蹟桜ヶ丘・高幡不動・北野・京王八王子・京王永山

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