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バラ一輪

ずっと昔、ドイツのアウグスブルク市に住んでいたころの思い出です。
一戸建てのドイツの各家は庭が広く、庭の手入れをすることはそれぞれにとってとても大事な毎日の作業です。
ドイツといえばバラといえるほど、5月には美しいバラが咲き誇ります。
そんな5月のある夕方、バスの停留所で私は疲れ切っていてただバスを待っていました。
そのバスの停留所の前の家から誰かが出てきました。ちょうどお庭の手入れをされていたその家の奥様でしょう。手には今手折ったばかりの一輪の赤いバラがあります。
「これをあなたに」といってにこにこと私にバラを差し出されました。
私はびっくりしましたが、でもなぜかとても自然な動作でもありました。
東洋から来た若い外国人がしょぼんとバスを待っていると思われたのでしょう。
励ましたかったのだと思います。
その瞬間、とても暖かな元気が私の中にあふれたことは言うまでもありません。
お礼を言ってバスに乗り込んだとき、感謝とともに私もいつかこんな風に若い外国人を励ましたいものだと感動していました。
たくさんのドイツの方とのよい思い出がありますが、このワンシーンもドイツの良さをお伝えできたのではと思います。

 

(2014年3月3日(月) 18:41)

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この記事を書いたコーチ

日・独での通訳経験豊富!アウグスブルクに10年在住。現地の話も聞けます

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