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11/28 浄められた夜=verklaerte nacht

こんにちは、今日は私の敬愛するお師匠・佐々木典子先生の出演される弦楽器メインの演奏会を聴きにいきました!なんと、佐々木先生が招待券をとってくださったのです…!!><
武満徹にレスピーギ、プーランク、シェーンベルクと盛りだくさんのプログラムでしたが、今回のテーマは「音楽に基づく詩」。各曲の作曲のきっかけとなった、いわばインスピレーションを与えた詩を、俳優の阪脩さんが朗読したうえで、演奏に入るというスタイルで進行する演奏会でした。

本日のプログラムの4曲目、弦楽六重奏の作品・A.Schoenbergのverklaerte Nacht(邦題は「浄夜」、または「浄められた夜」といいます)は、Richard Dehmelによる同タイトルの詩がたたき台になっています。今日は阪さんは全ての詩を日本語で読まれたのですが、verklaerte Nachtに関しては、原典で読んでみたいと思ったので、帰宅後調べたところネット上で発見しました^^

今日はその詩をご紹介します!長いですが…是非読んでみてください。


Verklaerte Nacht
Zwei Menschen gehn durch kahlen, kalten Hain;
der Mond laeuft mit, sie schaun hinein.
Der Mond laeuft ueber hohe Eichen,
kein Woelkchen truebt das Himmelslicht,
in das die schwarzen Zacken reichen.
Die Stimme eines Weibes spricht:

Ich trag ein Kind, und nit von dir,
ich geh in Suende neben dir.
Ich hab mich schwer an mir vergangen;
ich glaubte nicht mehr an ein Glueck
und hatte doch ein schwer Verlangen
nach Lebensfrucht, nach Mutterglueck
und Pflicht - da hab ich mich erfrecht,
da liess ich schaudernd mein Geschlecht
von einem fremden Mann umfangen
und hab mich noch dafuer gesegnet.
Nun hat das Leben sich geraecht,
nun bin ich dir, o dir begegnet.

Sie geht mit ungelenkem Schritt,
sie schaut empor, der Mond laeuft mit;
ihr dunkler Blick ertrinkt in Licht.
Die Stimme eines Mannes spricht:

Das Kind, das du empfangen hast,
sei deiner Seele keine Last,
o sieh, wie klar das Weltall schimmert!
Es ist ein Glanz um Alles her,
du treibst mit mir auf kaltem Meer,
doch eine eigne Waerme flimmert
von dir in mich, von mir in dich;
die wird das fremde Kind verklaeren,
du wirst es mir, von mir gebaeren,
du hast den Glanz in mich gebracht,
du hast mich selbst zum Kind gemacht.

Er fasst sie um die starken Hueften,
ihr Atem mischt sich in den Lueften,
zwei Menschen gehn durch hohe, helle Nacht.


少し重い内容ですし、なかなか耳慣れない単語が多いですね~ちなみにnitという表現は、nichtのことでしょう。わたしは現地滞在中nitとは耳にした事は一度も無かったです…滞在したのがウィーンだからか(ウィーンは方言がすごいですから…^^;)、それとも古い言い方なのかしら??次回のブログまでに調べておきたいと思います。

詩を知った上で曲を聞くと、音楽にリンクされて様々な場面が思い浮かびます。
この作品は、無調で難解な音楽ばっかつくったシェーンベルクには珍しく、ロマン派の流れがある初期作品です。きっと多くの人が比較的耳触りがいい作品と感じるのではないでしょうか。

おしまい。

 

(2010年11月28日(日) 22:34)

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この記事を書いたコーチ

ウィーン大学留学、現在通訳士。超有名CMソングの作詞もした多才な先生

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吉成文乃 (ドイツ語)

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