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11/27 Die Lotosblume=蓮の花

皆さんこんにちは。
今日は朝から声楽のレッスン→ヨガを受けて→夜はドイツ語講師のお仕事でした。

今、音楽機関で引き続き声楽を学ぶために試験を控えていて、それに向けて数曲ドイツ歌曲を勉強していますが、その度に「ドイツ語を今まで勉強してきて良かった」「ドイツ語を理解できてないと、ドイツ歌曲の言葉とメロディーの結びつきの緻密さは理解できないなぁ」としみじみ思います。
今日は、大好きなR.Straussから少し離れ、R.SchumannのDie Lotosblume=蓮の花という小曲の歌詞をご案内。
2・3分程度の短い曲ですが、旋律・謳われてる情景・ドイツ語表現、どれも切り離せない、まさに三位一体な美しい作品です。

蓮の花は、早朝にしか咲きません。太陽の光の下では花を閉じてしまう性質です。そんな蓮の花を人に例え、月のもとで花を開く性質から、月と蓮の花を恋人関係にみたてて歌ったハイネの詩は、とっっっても抒情的。
2連目ではdie Lotosblume=sie,ihrで、der Mond=er,ihmの関係代名詞になっていますが、そこが人としての「彼女」「彼」とも捉えられるのが、この詩のミソに思います。

__________________________
Die Lotosblume aengstigt sich vor der Sonne Pracht
蓮の花は太陽の光の前でおびえている
Und mit gesenktem Haupte erwartet sie traeumend die Nacht.
そして頭を垂れながら、夢のような夜を待ちわびている

Der Mond, der ist ihr Buhle 
月は彼女("ihr"は「蓮の花」をさしています)の恋人
Er weckt sie mit seinem Licht,
月は彼女を自らの光で目覚めさせる
Und ihm entschleiert sie freundlich ihr frommes Blumengesicht,
そして彼女は嬉しげにその清らかな顔を月にそっと開いてみせる

Sie blueht und glueht und leuchtet und starret stumm in die Hoeh'
蓮は咲き出て、色付きそして輝き、黙ったまま高いところをじっと見つめる
Sie duftet und weinet und zittert vor Liebe und Liebesweh.
そして、香り、泣いて、身を震わせる。月への愛とせつなさゆえに
________________________


(´`)

切ない!綺麗です!
私自身はあんまりロマンティック思考では無いはずなのですが、本当にこれは美しい詩だと思います。ハイネの詩は文句なしに美しい物が多いです。それにシューマンの旋律は、ただただ美しいものが多いので、この二人のコンビの作品は、まるでおとぎ話やあまーいお菓子のような、絶対的なロマンティシズムを感じます。
しかし和訳すると、微妙なニュアンスが壊れてしまうので、残念ですね;

特に3連目の"Sie blueht und~"からのメロディーの高揚と急いていく、盛り上がっていく、Steigerungしていく部分は詩とメロディーとの絡みが秀逸です。


なんだか、今日は私の音楽オタクなブログでした。
でも、美しい詩だとおもいませんか?!?!
そう思った方、是非ドイツ語を勉強してみてください(むりやり笑)

おしまい。

11/27  Die Lotosblume=蓮の花

(2010年11月27日(土) 22:07)

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この記事を書いたコーチ

ウィーン大学留学、現在通訳士。超有名CMソングの作詞もした多才な先生

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吉成文乃 (ドイツ語)

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