語学の習い事フランス語教室受講生の声・インタビュー ロングインタビュー

フランス語教室 受講生インタビュー

浅見子緒先生
フランス語習得のきっかけとなったのが、フランス語の響きに魅せられた事という浅見先生。フランス語はもちろん、食文化、ファッション、ライフスタイルに渡り、フランスのエスプリという魅力を伝えてくれます!
竹永絵里さん
もともと旅行がお好きだった竹永さん。旅行でフランスを訪れたことをきっかけに、フランス語へ関心を持ち、本格的に勉強を始められました。目下の目標として、仏検に向けて勉強中!

旅行中、言葉が通じないジレンマが・・・

浅見先生から竹永さんのご紹介をおねがいします!

(浅見先生)

竹永さんは、現在イラストレーターとして活躍されていて、将来はフランスで作品の展示をしたいという希望を持ってらっしゃいます。なので、現地でコミュニケーションをするということを念頭にレッスンを進めています。

(竹永さん)

去年、2週間ほどフランス旅行に行ったんです。
美術大学を卒業していることもあって、芸術的なものに興味があったので、ヨーロッパに行くならまずはフランスがいいな、と思いまして。
帰国後にイラストの展示を予定していたので、作品づくりのために印象派やその前後の作品、宗教画など、本物の絵画作品を見たくて、旅行中はずっと美術館を回っていました。
イラストを描くには、イラストだけではなくて、そういった絵画作品から受けるインスピレーションも大きいんですよ。

初めてのフランス旅行はいかがでしたか?

(竹永さん)

街並みの綺麗さが印象に残っています。例えば新宿は新しいビルが立ち並んでギラギラした感じですけれど、同じ都会でも、パリは街中に宮殿とかオペラ座があるなど、昔からの建物がたくさん残っているんです。
そんな「古いものと新しいものに垣根を設けない」という考え方は、芸術の面でも根付いていて、昔からある絵画と現代的なアート作品が同じ美術館に飾ってあるんです。それがすごく新鮮でしたね。また、フランスは本当に芸術が身近に感じられる国だと思いました。
実際行ってみて、フランスを好きになった反面、言葉が通じないジレンマというのもすごく感じました。だから、次に行く時はもうちょっと話せるようになりたいです。

実際、どういうシーンで会話に不自由がありましたか?

(竹永さん)

たとえばお昼ご飯にサンドイッチを食べるときに、「自分がこれが欲しい」っていうのは言えたんですけど、返ってきた言葉に対して答えられないとか…。
あとは、蚤の市で「まけて」っていったら、帰ってきた言葉の数字がわからなくて、結局いくらかわからないので身振りでコミュニケーションしたりとか、といった街の人との会話ですね。

(浅見先生)

そうですね。数字が分かっていても、そのあとにユーロという単位がつくと発音がかわってしまったりとかあるんですよ。

明確な目標が欲しくて、フランス語検定にも挑戦

浅見先生がフランス語を始められたきっかけは何だったんですか?

(浅見先生)

小学校の時にイギリスのロンドンに住んでいまして、フランス語の必修授業があったんです。だから竹永さんのように、高いモチベーションを持って自分の意思で始めたわけではないんですよ(笑)。
でも、フランス語が好きだったから今まで続けてこられたんだと思います。フランス語の魅力はやっぱり響きの綺麗さだと思います。あとは華やかな文化、フランス料理など食文化も素敵ですね。フランス人には美意識が高く、こだわりのある方が多い印象があります。
また、外国人は自分の意見をはっきり言う、というイメージがあると思いますが、フランス人もそうですね。回りくどい言い方をしない、はっきりした人が多いです。ただ、自分の主張をしっかりする分、相手のこともちゃんと尊重してくれるんですよ。私も日本では主張の強い人だといわれますが、そんな私のこともちゃんと受け入れてくれます(笑)。

フランス語を学ぶにあたって、何か目標にされていることはありますか?

(竹永さん)

はい、フランス語検定の5級を受けてみようと思っているんです。フランス語を学ぶ目的は、旅行先でのコミュニケーションなんですが、何か明確な目標があるといいかと思って私から先生に提案しました。

(浅見先生)

検定は自分がどの程度できるのかを知る目安にもなりますし、他人に示すにも便利ですよね。何より、目指すものが合ったほうが勉強が進めやすいと思います。
受かれば自信もつきますし、仏検にはいくつか級があるので、4級、3級とステップアップしていけば勉強の計画も立てやすくなりますから、受けてみるのも上達方法のひとつだと思います。
また、英語に英検とTOEICやTOEFLがあるように、フランス語にも仏検のほかにDELFやDALFといった試験もありますので、ご自身の目的やレベルに合わせて受験を検討してみるのもいいですね。

自力で正解できるまで待ってくれるから、受身の勉強にならない

普段、レッスンの雰囲気はどんな感じでしょうか?

(竹永さん)

楽しい以上に、ためになるレッスンだと思います。最初の自己紹介の時、先生はご自身のことを「厳しい」とおっしゃっていたんですけど、厳しいというより「しっかりやる」という感じで、初回からどんどん進めてくださいましたね。
例えば、先生は私が自分で答えを出すまで正解を言わない、というやり方をしてくださっているので、受身の勉強にならなかったのでよかったです。しっかり考えますし、いい緊張感も持てたので、独学とは違う点かなと思います。

浅見先生がレッスンで重視している点や、こだわりなど教えてください。

(浅見先生)

やっぱり楽しい、楽しかったという思いを大切にしています。今日やったことを「覚えなきゃ、丸暗記しなきゃ」っていうのも大事なんですけど、そうではなくて、例えば「自己紹介ができたから楽しかった」という思いのほうが大事じゃないかと思うんです。
私からは答えは極力出さないで、ご自身に考えていただくようにしているのは、やはり「考える」という過程が言語習得には大事だと思うからですね。こちらの質問に対してもマニュアル通りではなく、応用を利かせて答えられるようになっていただきたいですから。頑張っていただいてます(笑)。

語学を学ぶにあたって、重要なことって何でしょうか?

(浅見先生)

いくつかあると思うんですが、まずはモチベーションを保つこと。そのためには、例えば旅行に行きたいとか、資格試験を受けたいとか、お仕事で必要とか、何か学ぶ目的を持つといいですね。
でも一番大切なのは、その言語が好きという気持ちです。フランス語には母音がたくさんあって、鼻母音も含めると16あるんです。日本語には母音が5つしかないわけですから、日本人にとってフランス語の発音は難しいですし、文法規則も複雑です。でも、その音の細やかさ、美しさに対して素直に、柔軟に受け入れてほしいと思います。
文法規則には、発音を綺麗にしたり、発音しやすくするためのものもあるんですよ。そう考えると、フランス語は「いかに綺麗に発音するか」というところに重点を置いた言語じゃないかと個人的に思っているんです。そんな美意識に共鳴して、楽しいと感じることも大事じゃないかと思います。

(竹永さん)

そうですよね、興味があるから続けられる、っていうのはすごく感じます。先生もおっしゃってたんですが、「やらされてる感」があると続かない。私も、他の言語だったらやりたいという気持ちにはならないし、レッスン後も復習とかしないと思うし。ですので、少しでも興味がある方は大丈夫だと思います!

浅見先生からフランス語を始めてみようか悩んでいる方に向けてメッセージをお願いします!

(浅見先生)

時々「フランス語ってセレブなイメージだから、私には似合わない」とおっしゃる方がいるんですが、フランス人にも不良はいますし、フランス語を話すわけですよ(笑)。だから「興味さえあれば誰でも始めていいんだ」ということを声を大にして言いたいですね。そして、始めるなら時期が早ければ早いほどいいと思います!

浅見先生、有難うございました!引き続き、竹永さんのお話を伺っていきます。

独学では、だんだん勉強の頻度が少なくなってしまって・・・

これまでは独学で学ばれていたんですか?

フランス旅行に行く前は、まだ会社勤めをしていてなかなか時間を持てなかったので、ガイドブックを眺める程度でした。旅行から帰ってきてから1ヶ月くらいは、フランス語のテキストを買ってきて読んだり、テープを聴いたりしていたんですが、だんだんその頻度も少なくなっていって、やらなくなってしまいました。
独学だと、わからないことがあっても誰も教えてくれないじゃないですか。自分で調べるのも難しいので、それが一番大変でした。

カフェでのレッスンという形態に抵抗はなかったですか?

抵抗はなかったですね。逆に語学スクールなどの、いわゆる「学校」で学ぶということのほうが抵抗感がありました。中学や高校で英語の授業受けても、それだけで英語が話せるようになるのは難しいですよね。だから、「先生が黒板に向かって授業をして、みんなで机を並べて授業を受ける」という形式では、使える言語力は身につかないんじゃないかという印象があったんです。
以前、フランス人と日本人の交流パーティのような会に参加したことがあるんですが、お酒を飲みながら皆で会話を楽しむ、という雰囲気で、すごくリラックスして楽しめたんですよ。だから、会話の延長のようなイメージで、自然な流れで学ぶというやり方が自分には合っているんじゃないかと思ったんです。

では、サイタに興味を持っていただけたのはマンツーマンの会話中心だからですか?

そうですね。学校ではなくて、「こういうことやりたいんだ」と先生と相談してレッスンの内容を決めることができたりとか、カフェみたいなリラックスした環境でできるっていうところですね。
あとは曜日や時間があらかじめ決まっているのではなくて、「今週のここらへんでやりたい」という自分のライフスタイルに合わせて決められるっていうのが良いと思いました。

マンツーマンだから、60分で意外とたっぷり学べる

普段はどのように勉強されているんですか?

レッスン受けてからは、忘れないうちに復習をしようとしています。大体その日のうちか、次の日くらいまでにノートをまとめて、それを次回レッスンの前日くらいに目を通すようにしています。
浅見先生は、必ず次のレッスンで「前回の復習」をやってくださるので、レッスンに向かう途中は思い出しながら、会話することをイメージしたりしています(笑)。

レッスンを受講してみて、受ける前に抱いていたイメージとのギャップなどありませんでしたか?

1時間って、友達と喋っていたりするとあっという間ですよね。だから、正直1時間ではそんなにたくさんのことは学べないだろうと思っていたんです。でも実際にレッスンを受けてみたら、初回から想像以上にいろんなことを学べて。「マンツーマンだと、60分で意外とたっぷり学べるんだな」と思ったのが印象的でした。
それに、人間の集中力ってそんなに長くは続かないですよね。レッスン中はすごく集中する分、終わったらどっと疲れてしまうんです。60分はベストな時間かもしれないですね。

独学と比較して、レッスンを受けてよかったことはありますか?

生の発音が聞けることが一番大きかったです。CDなどでもネイティブの発音は聞けますが、実際に先生とお話して、口の動きが見られて真似ができるのがよかったです。

レッスンを始めたら、普段からフランス語について意識するクセがつきました

レッスンを受講する前と後では、勉強へのモチベーションに違いは出ましたか?

レッスンを受ける前にもフランス語を習得したいという思いはあったんですが、旅行に行ってから時間が経つにつれ、その気持ちもだんだん薄れてしまって・・・。興味はあるんだけどな、というレベルに留まっていました。でもレッスンを始めてからは、フランス語に触れる機会が定期的にあることで、フランス語について意識する機会が増えました。
今では電車のなかでもテープや資料を聞くようになりましたし、数字を見たら「フランス語で何と言うんだろう」と思ったり、自然とフランス語を学ぶ姿勢が身についたと思います。せっかく始めたのにここでやめてしまうのはもったいないので、できる限り続けたいなと思っています。

現在の課題を挙げるとしたら?

発音ですかね。英語と違う発音の仕方とか。あと、つづりがあっても、英語読みするのとフランス語では全然違うので、ぱっと見てすぐにどう読めばいいのかわからない。先生が発音するのを見ないとわからないというところが課題です。

最後に、今後の目標を教えてください。

(竹永さん)

最終的には、やっぱりフランスで自分の作品の展示会をしたいですね。
この前フランスに行った際も北野武の展示をしていたり、日本のアニメが人気で、ユニクロの広告にアニメキャラが起用されていたりと、日本の文化がすごく受け入れられている印象を受けました。
フランスという、美術が盛んで、日本の文化に対してもオープンな場所で、日本人としての自分の表現を発表したい、認められたいというのが目標です。そして、いつかフランスで仕事もしてみたいなと思っています。

素敵な目標ですね。これからも是非頑張ってください。どうもありがとうございました!

インタビューの舞台裏〜事務局スタッフからのひとこと〜

お話の節々から、お二人ともフランスの文化や国柄がお好きなことが伝わってくるインタビューでした。今まで言語の背景など意識したことがなかったので、中でも浅見先生の「フランス語の背景にある美意識も楽しむ」という言葉が印象的でした。
語学を学ぶにも、「文法」や「コツ」、「反復」など重点を置くポイントが色々ありますが、今回は「心構え」について色々お聞きできたインタビューだと思いました。

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