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ジャコメッティ - 彫刻の影

先日、六本木の国立新美術館に「ジャコメッティ展」を観に行きました。アルベルト・ジャコメッティはスイス出身、後にフランスで活躍をした彫刻家。細長いフォルム、独特の角度で土台から伸びる作品で知られていますね。この彫刻家は昔から好きです。国内外の美術館で少しずつ作品に出逢うことがありましたが、今回はまとまった作品数を観ることができました。

パリではピカソやミロなど当時外国から集まっていた画家や、シュールレアリズムの立役者アンドレ・ブルトン、文学ではサルトルなどと交友関係があったようです。私は学生時代に美学美術史学を研究していたので、もともと興味のある領域なのですが、こうして実際に作品群を目の前にすると、絶対的な表現の魅力を感じます。そしてパリに集結した芸術家たちの名前を一人ずつ辿り、フランス語の記事や本を探して読んでみると、自分がなぜフランス語を始めたのかを思い出します。

ジャコメッティの作品のなかでも、殊に有名なものとして "L'Homme qui marche" (歩く男) があります。私は作品から感じ得る言葉に加えて、「彫刻の影」に感銘を受けました。画集やウェブサイトの写真ではそこまで気にしなかったのですが、美術館のなかでは、照明の光を受けて床に残す影の存在に、心を動かされました。その空間、その角度で光がなければ生まれない影。確かに彫刻がそこに在りつつ、もう一つの作品のように、朧げにゆらぐ影。

日々の喧騒に囲まれていると、つい時間が足りない状況に追われますが、ジャコメッティ展の時間で再確認した「原点回帰」は、個人的にも貴重な機会でした。フランス語のレッスンでも、ただ語学として情報をお伝えするのではなく、一人ひとりにとっての「フランス語との繋がり」を大切にしたいと思います。

ジャコメッティ - 彫刻の影

(2017年6月20日(火) 0:28)

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この記事を書いたコーチ

ワイン商談通訳や航空会社勤務も!レッスン歴も10年以上の先生だから安心

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えぐちゆき (フランス語)

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