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冬の楽しみ

フランスでは、新年早々大事件がありました。宗教問題は、大変根深いものであり、私はそれをコメントできる立場にはありませんので、もっとお気楽な話題で書いてみたいと思います。もっとも、これも宗教が絡んでいますが。

フランスの様な、キリスト教徒が多い国では、カレンダーの日付けの下に、毎日聖人の名前が書かれています。これは、聖名祝日、もしくは名の日と呼ばれるものです。皆さんが誰でも知っているのは、2月14日。勿論、ヴァレンタインの名の日です。フランスの情報番組の最後には、日本の星占いのコーナーのようなものが同じくあり、そこで例えば、「今日は、セバスチャンの日です。全国のセバスチャンさんおめでとう。」のようなコメントが入ります。人によっては、誕生日と名の日と両方毎年お祝いしているのです。

さて、キリスト教徒でもない私が、何故こんな話を始めたのかというと、1月6日エピファニーの名の日には、ウチの家族全員が大好きな、ガレットデロワが食べられるからなのです。アーモンドのペーストが入ったホールのパイなのですが、近年日本のケーキ屋さんでも沢山見かけるようになり、6日だけでなく1月中はずっと購入できる店が多くなっているのです。このケーキの中には、フェーブと呼ばれる陶器製の人形が入っています。人形だけでなく、魚や花や、様々なフェーブがあり、フランスではこれを集めている人もいます。ホールを切り分けた時、フェーブが入っているピースが当たった人が、その年一番幸運な人ということになり、ケーキを購入するとついてくる紙製の王冠を被ります。今年我が家では、既に2回食べ、もう一軒違う店のも予約してあるのですが、今年はなんと一軒のお店では、フェーブをパイに入れておらず、別に手渡されたのです。皆さん、理由が想像できますか?そうです。最近巷を騒がせている、異物混入のせいなのです。楽しみが半減してしまいますよね。

この1月6日というのは、キリストが誕生し、そこへ東方の三博士がやってきた公現祭というお祭りが由来らしいのですが、食べ物の話で続けると、2月2日はシャンデルール、クレープを食べる日です。キリストが初めてエルサレムの聖地に行った日なのですが、私にとってはひたすらクレープを食べる日です。その日フランスの、伝統を重んじる家庭では、お母さんが山のようにクレープを焼き、自家製の様々なジャムをつけて皆んな本当に沢山クレープを食べるのです。ブルターニュ地方やノルマンディー地方では、そば粉の入ったガレットと呼ばれる甘くないクレープに、ハムやチーズを入れて食べます。飲み物は、リンゴで作ったシードル酒。このそば粉のガレットも、最近は日本でよく見かけるようになりましたが、本場とはどうも味が違うので、フランスに行かれる機会があったら、是非試してみてください。パリなら、モンパルナス駅のすぐそばに、クレープ通りと通称呼ばれる場所があり、クレープ屋さんがひしめいています。

フランスの冬は、暗くて嫌になります。だから、美味しいお菓子を暖かい部屋で食べるのですね。是非1月中にガレットデロワを試してみてください。

 

(2015年1月14日(水) 10:40)

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この記事を書いたコーチ

仏検1級取得、通訳案内士の資格も!はじめの一歩を支える優しい先生

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塩澤道子 (フランス語)

藤沢・鎌倉・柳小路・江ノ島・腰越

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