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私はフランス語が下手だ

この台詞、フランスに着いてから数ヶ月はよく使いました。



正しくは「私はフランス語をうまく話せない。」

Je ne parle pas très bien français.



あとは「もう少しゆっくりお願いします。」

Un peu plus lentement, s'il vous plaît.



こんにちは、ありがとう、すみません、
1、2、3の次に覚えたのが上の二つでした。



ここに、旅行をするときに必須の言葉を加えると、

「それは私のだ。」

C'est à moi.


「〜はどこですか?」といった表現は、
知っていればより快適に旅ができるフレーズですが、
とっさの時に、自分の持ち物やチケットを守るのに必要なのはこちらです。



また、この他に一人暮らしをすると必要になるのが、

「水漏れがある。」

Il y a une fuite d'eau.






さて、タイトルに戻って・・・


さすがに1年、2年とフランスで暮らすうちに、
相手の言っていることはたいてい分かるようになり、
しめしめと思っていたのですが、
学校でグループ活動をするにあたって、
再び「私はフランス語が下手だ。」と言うしかない場面が・・・



組んだ相手が、カナダはケベックの人でした。



ケベックのフランス語というのは、
太陽王の時代の単語や表現と、スタンダードな仏語と、
もはやほぼ英語のそれが同居しているため、
普通にフランスの標準的なフランス語を習っただけの外国人では、
もはや手も足も出ない代物だったのです。

 

(2013年7月19日(金) 23:20)

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この記事を書いたコーチ

本場パリで美術史を研究。オペラ、料理、工芸などフランスの話題満載

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姫路裕子 (フランス語)

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