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展覧会ふたつ

まだ行ける展覧会についても書いておかなきゃなりませんね。
ふたつほど。

まずは
渋谷の文化村でやってる「レンピッカ展」
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_10_lempicka.html
ワルシャワ生まれで、20世紀前半に活躍した女性です。


これは娘の肖像。

ドラマティックな人生を送った人で、
主にパリで、そして第2次大戦の頃にアメリカに渡って活躍しました。
ファッションを手がけるなど時代の波に乗っていた人ですね。
自身もファッション雑誌の表紙になるなど、美貌でも知られていました。

レセプションにも顔を出しました。
来客者が普段見るような顔ぶれと違う!
それだけでも、この画家の受けとられかたが分かると思います。
華道家のカリヤザキさんを見かけました。

それともうひとつは上野の国立西洋美術館で開催中の
「ブラングィン展」です。
http://www.fb2010.jp/main/
「忘れられた」英国の画家で、19世紀末ー20世紀前半に活躍した人です。
ブラングィンもマルチな人で、油絵や水彩だけでなく、家具のデザインや、挿絵まで手がけていました。しかし、こんな才能をもった人が長い間無視されていたというのは驚きです。百聞は一見にしかず。まず見に行ってください。オススメです。

特に気に入ったのは《白鳥》

デザインと絵画芸術の見事な融合です。

全然フランスと関係ないではないか!
とお思いでしょうが、とんでもありません。
彼がほとんど唯一評価されたのがパリだったのです。
実はこういった「ものを見る目」というか、
「新しいものを受け入れる気風」というか、
それこそがフランスを芸術大国にしたのです。
私たちにとっても大事なことかもしれません。




 

(2010年3月23日(火) 10:23)

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この記事を書いたコーチ

一橋大学院卒!芸術をこよなく愛す翻訳家が教える美しい言葉

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