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個人年金保険と税金

契約者、被保険者、受取人の組み合わせ、また、年金受け取り前と後で被保険者が死亡した場合で、税金の種類が異なって複雑に思えてしまいそうですが、次のような理屈で考えれば答えが導出できます。

1.契約者(=保険料支払者)と受取人との関係
2.一括受取か年金受け取りか


具体的には、契約者A 被保険者B 年金受取人Aで
      年金受け取りの場合 → Aに雑所得
      契約者A 被保険者B 年金受取人B
      年金受け取りの場合 → 初年度Bに権利評価      額に贈与税 2年目以降の年金に所得税(雑所得)
契約者A 被保険者B 年金受取人Bで
年金受け取り開始後に被保険者Bが死亡した場合、
Aが一括受取の場合、 未払い年金現価はAの支払保険料によるものだから、Aの一時所得。A以外人が受取る時は贈与税。
Aが年金継続受け取りの場合、毎年の受け取り年金に所得税。契約者A以外の人が受け取る場合、Aの支払保険料によるものだから、年金の権利評価額に対して贈与税。2年目以降の年金に対しては所得税(雑所得)。


      
      

 

(2012年8月21日(火) 20:04)

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この記事を書いたコーチ

独立系FPとして活躍中。年金・税金・資産運用等のFP相談業務を担当

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