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毎月分配金運用益に限定へ法改正検討

1/27、金融庁は原資を上回る毎月分配型の分配金を規制し、運用によるプラスの純収益の範囲に留める法改正の検討に入ったとあります。いわゆるたこ足配当は今後ダメ、ということになるようです。

ちょうど1/22のFP2級実技試験問題(FP協会)の問29にわかりやすい図があります。
決済前後で基準価格10060円から9900円に変わった時の分配金の内訳図。
分配金160円(=10060円-9900円)のうち、利息・配当収入による分配金50円。値上がり益による分配金10円。
そして収益調整金等100円となっています。この収益調整金等の100円が曲者。利息配当金50円と値上がり益10円を分配金に回してもトータル160円と言う高配当をたたき出すために100円分の収益調整金で原資を削り、基準価格を下げてしまいました。法改正になれば160円の分配金を無理には出せなくなり、問題の例では60円が限度。

当たり前と言えば当たり前の感覚のように思えますが、米英仏では規制されていても日本では規制されていなかったのが現状。たこ足配当の自転車操業運用はいかがわしい投資話には良くありそうな話なので気を付けましょう。

 

(2012年1月28日(土) 18:18)

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この記事を書いたコーチ

独立系FPとして活躍中。年金・税金・資産運用等のFP相談業務を担当

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