音楽教室フルート教室受講生の声・インタビュー ロングインタビュー

フルート教室 受講生インタビュー

中山元紀さん
海外旅行で音楽に縁のある場所を観光してしまうほどの、クラシック愛好家。社会人になってから始めたフルートとは、既に約20年以上の付き合い。
MARI先生
「習う、教える」の関係だけにとらわれず「楽しむ、楽しませる」ことを大切にするレッスンをする先生。フリーランスのフルート奏者としても活躍中。
今回はフルート歴20年の大ベテラン、中山さんにインタビューをお願いいたしました。フルート歴20年とはいえ、フルートを始めたのは社会人になってからとのこと。フルートが長続きするコツなどのお話が聞ければ・・・と思います。よろしくお願いします!

メロディが綺麗なクラシックに、自分の身を置いちゃった

まずMARI先生から中山さんのご紹介をお願いします!

(MARI先生)

中山さんは・・・フルート歴も20年以上で、本当にクラシックマニアですね〜(笑)。
中山さん世代の方ですと、日本の童謡や歌謡曲をフルートで吹きたいという方が多いんですが、中山さんはバリバリの堅いクラシックがお好きなんですよね。

(中山さん)

硬い人間なもので(笑)。

(MARI先生)

クラシックって他の音楽に比べると難しいんですけれど、すごい練習をしてきてくださいますし、レッスンをしていて楽しいですよ!

歌謡曲などではなく、クラシック一筋なんですか?

(中山さん)

そうですね、どうしてもクラシックが耳に馴染む感覚があるんですねぇ。小学校、中学校の「ドレミファソラシド」で教えてもらった音楽の授業や、高校時代にブラスバンド部に所属したことから、クラシックが頭にこびり付いちゃって取れないんですよね。
一番好きなのはベートーヴェン、モーツァルト、シューベルトとか、あの辺のメロディが綺麗なクラシックに自分の身を置いちゃった、みたいな感じです。だからクラシックの曲でも、近代のクラシックみたいな・・・自分じゃ口ずさめないような曲、不協和音が使われているようなものだと頭が痛くなっちゃうんですよね。
ブラスバンド部では、1年の時にユーフォニアム、2年の時にはピッコロを、3年生になって初めて自分の好きな楽器を選べたので、クラリネットをやりました(笑)。

ボリュームが小さくて、家でも練習しやすい

ピッコロはフルートに通じる所がありますよね?その頃からフルートとの付き合いが始まったのですか?

(中山さん)

いや、社会人になった頃に吹いていたのはクラリネットを吹いていたんですよ。でも、クラリネットみたいに大きい音だと、アパートで迷惑になってしまったり・・・というのがあって吹かなくなってしまったんです。フルートに手を出したのは、それからずっと後、20年ちょっと前ですかね。
フルートを選んだのは、クラリネットよりもウンとボリュームが小さいので、家でも練習しやすいからですね。
持ち運びも簡単ですし、CDも他の楽器に比べると、たくさん出ているしね。最初は質流れで買った1万円ちょっとの日管(日本管楽器製造株式会社)のフルートを使っていましたよ。

レッスンが1時間あるから、先生としっかり話せる

それからずっと独学でやられてきたのですか?

(中山さん)

6年ほど前に仕事を引退しまして、その時に「どうしても先生と呼ばれる方のレッスンを習いたい」と思い、前の教室に習い始めたんです。楽器の持ち方から、指使いまで一から教わりなおして、今年の3月まで6年ほど習っていたんですが、年に1回、発表会に出なくてはいけなかったりして・・・。あと、発表会の際に伴奏の先生にお礼をしたり、月に1回くらい、交流会があったりと、レッスン以外での出費が結構あったんですよ。私もお酒が嫌いじゃないので、つい参加してしまうんですが・・・(笑)。そんなことがあり、近くでフルート教室を探していまして、こちらの門を叩いて、とりあえず体験レッスンで一度お邪魔したら・・・という流れです。

どんな条件で教室を探しましたか?

(中山さん)

レッスン時間と、家から近いことですかね。前の教室が30分のレッスンだったんですけど、先生と雑談もできないくらいに短かったんです。だからもっと時間があると良いな、というのがありましたよ。ここは1時間なので、そこが全然違いますね。

前の教室でもマンツーマンレッスンでしたか?

(中山さん)

そうですね、ずっとマンツーマンでしたよ。グループレッスンで習っている方達と飲みに行った時に聞いたんですが、やっぱりグループ内でレベルの差があると、ハイレベルの方もマイペースの方も大変だ、って言ってましたね。
高いレベルの人は、物足りなくなっちゃって、遅れてしまっている人は、気後れしてしまうみたいですね。

自分で選んだ曲を、完成させていく楽しさ

今までどういったレッスンをされてきましたか?

(MARI先生)

元々とてもお上手でしたので、流れは大きく変わってないですね。お持ちいただいた曲を練習して、1曲が仕上がったら、また次の曲、というような感じで進んでいくようにしていますね〜。一番最初に持ってきた曲が結構難しくて、ビックリしました!

(中山さん)

前の教室で途中まで習っていた曲があったので、折角だから最後まで教えてもらおうと思って持ってきました。

曲の選定は中山さんがされるんですか?

(MARI先生)

大体そうですね。やっぱりやりたい曲をやっていただいた方が楽しんでいただけると思うので。

(中山さん)

やっていた曲が完成すると、次の曲のことを考えます。CDでしか聴いてなかったような曲でも、楽器屋さんで楽譜を探てきて、CDを聴きながら「これなら私でもやれる」なんて思ったら後は「チャレンジ」です!

これまで完成した曲は、10曲くらい

レッスンを受講しはじめてから、できるようになったことはどんなことですか?

(MARI先生)

曲は完成したら次に、という形なので、10曲くらい・・・ですかね?
あと、「レ」や「ミ」の、オクターブ移動の際での指使いが直りましたよね!あと、音も確実良くなっていますよ!

(中山さん)

それだけは自分じゃわからないんですよねぇ〜・・・。
ただ、土曜日に団地の集会所を借りて練習をしているんですけれど、そこは広くて音が響くので、「あ、今の音は先生によく注意されている低い音が下がっている。」というのが、わかるようにはなりましたね。

(MARI先生)

逆に(集会所よりも狭い)このスタジオでも綺麗に聴こえるようになってきているということは、やっぱり良くなっている証拠だと思いますよ!

「曲想」をすごく大事にする先生

(中山さん)

比べてしまうのもアレなんですが・・・、前の教室では3人の先生に習っていたんですけれど、MARI先生と今までの先生で違うところは、「曲想」をすごく大事にする先生だなぁと思います。
曲作りに対する教え方というのは、大変納得がいきますよ。「ここは柔らかく吹きましょう」とか「ここはフォルテで」という感じで教えてもらってます。 今まではどちらかというと・・・、「間違えずに吹けるようになる」とOKだったんですけど、「曲、そのものの作り」を非常に熱心に教えていただいております。

(MARI先生)

ザッと聴いた時に、ちゃんと曲の雰囲気が捉えられていると、多少のミスは気にならないと思うんですよね。折角良い曲をやられているので、その曲を大事にしたいと思ってレッスンしています。

毎回、レッスン帰りはどんなことを考えてますか?

(中山さん)

「お〜、今日も楽しくやったなぁ〜。」と、そういう感じですよ。あと、家で練習する時に「ココを重点的にやらないと。」というのを考えながら帰ってます。

MARI先生、有難うございました!続けて、中山さんにじっくりお話をうかがいたいと思います。

音楽を楽しみ、難しければ、難しいことを楽しむ

独学でやられていた時期で苦労したことはありましたか?

そうですね、特別高い音と低い音を出すのが苦労しましたね。運指表を追っていったりするんですが、面倒くさくて結局あまり追いかけていけないんですよね。

20年以上続けてこられた秘訣というのは?

とにかくね、楽しむことが大事ですよ。「勉強しよう!」というつもりで入った方もいるかもしれないけど、勉強プラス「楽しむこと」が大事。音楽を楽しみ、難しければ、難しいことを楽しむ。
そんなにガミガミと怒られる先生よりも、一緒に楽しみながらレベルを上げてくれるような先生を見つけることが、楽しんで長くフルートを続ける秘訣じゃないかと思います。
社会人になってから始めるのでも遅いとは思いませんよ。私みたいに63歳になってから習い始めたのでも全然遅かったとは思いませんしね。文字通り、音を楽しみ「音楽」なんだと思いますよ。

奥さんが、いつの間にか音楽に興味をもつように

ご家族や奥さんに演奏を披露したりとかはされますか?

今はもうカミさんがいるところでは吹かないですねぇ。兄の娘はバイオリンを弾いていて、リサイタルなんかもやったりしていますが、私の方は音楽で身を立てるというつもりはなかったので、人前で演奏するなんてもう・・・。娘の結婚式でも自信がなくて演奏しませんでしたよ。

ご家庭は音楽一家なんですか?

そんなことないですよ。兄がピアノをやっているだけで、私はそれこそずっとサラリーマンでしたし。レッスンは月3回で習っているんですが、レッスン以外だと練習は週に1回だけ、先ほど言った集会所を使っての練習をしている程度です。ただその分、真剣に練習をしていますけれどね。
聴くのは大好きで、しょっちゅう音楽のことを考えたりしてますね。最近はBSで「毎日モーツァルト」の再放送が始まったので、ブルーレイで録画して見ています。

あと、結婚した時には、カミさんはそんなに音楽に興味がなかったはずなんですが、私の影響でクラシックを聴き始めて、いつの間にか合唱団に入っていて、何度か発表会に出たりしましたね。
ただ、去年はカミさんがやった曲はパート別のCDが売っていなくて・・・。全曲版が売っていたのでそのCDと楽譜を買って、私がフルートでアルトパートを吹いて、一緒に練習をしたんですよ。一年間フルートで「ああでもない、こうでもない。」「こういう音程だよ。」なんてやった末に、去年の11月に発表があったんですけれど、その時はさすがにね、私もグッと感激しましたね。
一緒にやったのはその時だけで、後は「敵と味方」だけどね(笑)。

フルートの時間は、「至福の時間」

それでは中山さんにとって、フルートを吹かれている時間とは?

「至福の時間」ですね。楽譜のおたまじゃくし(音符)を追いかけて、「この音が違っていた」、「今度は合っていた」なんてやっているのが、本当に楽しいよ。
だからレッスン中に、間違っていた部分とかを教えてもらえるのは嬉しいんですよ。「これで良いだろう」って自分の殻に閉じこもっていたら、これ以上進歩ができないじゃないですか。

先生の模範演奏で「これくらいのスピードで演奏するんですよ」と早いテンポで演奏してもらったりすると、「あぁ〜、そうかそうか。このテンポで聞くと、こんなに楽しい曲なんだ。」って気づきますね。逆にゆっくりした曲は、それなりの音楽の情感をフルートに乗せないといけないですしね。それには自分の気持ちがついてければいけないですよね。

ご自身で選んだ曲でも、気づかなかった側面というのはあるんですか?

いっぱいありますよ。それはもう、先生から教えてもらって「そうかぁ〜!」と納得してます。常に挑戦をしていこうと思っています。

もしフルートがなかったら?

魚釣りをやっていたんじゃないかなぁ・・・?磯釣りが好きだったんだけど・・・。でもフルートに比べるとお金がずっとかかっちゃいますよねぇ(笑)。

今後の目標は?

息ができる間はフルートを吹いていたい。音楽を、フルートを、ずっと楽しみたいと思っています。

本日はとても楽しくお話をうかがえました。お時間をいただき有難うございました!

インタビューの舞台裏〜事務局スタッフからのひとこと〜

中山さんがとてもひょうきんな方で、冗談の行き交う楽しいインタビューでした!
お話の節々から、クラシック、音楽そのものが大好きなのが伝わってきて、それがフルートの練習への大きな原動力になっているのを感じました。レッスンでも冗談をおっしゃるものの、練習をする姿は真剣で、とてもチャレンジスピリットが強いのが印象的でした。これからも、フルートへの挑戦を楽しんでください!

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