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バンドでのフルート【アイリッシュ】

プロフィールにもありますが、私はアイリッシュバンドに所属しておりまして、先日は塩屋駅の近くにある「旧グッゲンハイム邸」で行われたイベントで演奏してきました。

旧グッゲンハイム邸は100年の歴史を持つ洋館で、今も歴史的建築物として保守されながら、イベントやスクールのための貸し出しスペースとして運営されています。
2階からは海も見える素晴らしい立地です。

今回はその2階の一室で演奏しましたが、残響も程よく、また、イベント全体の雰囲気も非常に良かったため、楽しく演奏できました。
また、こういったイベントでは多くの出会いがあります。聴いてくださった方、同じ演奏者の方、イベントに出店されていた方、運営の方…皆が音楽を愛し、自由に交流をしながら、イベントを楽しんでいました。
こんな経験はオケや吹奏楽ではなかなかできません。

ちなみに、私はアイリッシュバンド内ではティンホイッスルやアイリッシュフルートやピッコロといった楽器を主に使用しています。最近、日本でも普及が進んできているように感じます。シンプルなものはフルートのようなキィが無く、指孔も6つしかないため、出せる音に限りはあるものの、非常にシンプルで演奏しやすい楽器です。ティンホイッスル…小さい縦笛は安価でも十分に演奏できるものもあります。音程の精度などに個体差はありますが…。
アイリッシュ音楽の大半はダンスのための音楽であり、独特なノリがあります。それを表現する要素の1つに装飾があり、これがまた難しい…!クラシックな装飾とはその目的が違うため、演奏方法も異なるんですね。

さて、「バンド」と一口にいっても千差万別。私の所属しているアイリッシュや、ブルーグラスなどのバンドもあれば、ロックやジャズなどのバンドもあります。

独学の初心者の方がバンドに入って活動するのはとても厳しいかもしれません。
全ての曲にフルートの楽譜があるわけではありませんから、必要に応じて自分自身でメロディや伴奏を考える必要が出てくるのです。最低限の音楽の知識や演奏技術は必要になるでしょう。慣れるまでは苦労するかもしれません。
また、運営にも少なからず携わる必要はあるはずです。大抵は少人数で運営するものですから、メンバー内の協調性が大切ですね。

もちろん、バンドメンバーが全員厳しい人ばかりではないはずです。バンドに不慣れな人に優しくフォローしてくださるでしょう。しかし、楽器のことに関してのフォローは皆無と考えた方が良いでしょう。
オケや吹奏楽より自由度が高い分、より個人の自主性や音楽性が問われる…と考えられます。

アイリッシュでのフルートは、基本的にはメロディをずっと吹き続けるのがスタンダードと言えます。
今は楽譜も潤沢にあります。ただし、もし伴奏やハモリをすることになったら、一から考えることになるので、少し大変です。

レッスン中にアイリッシュに関する簡単なご相談もお受けしますが、アイリッシュのレッスンはお断りしております。そちらの方は関西にプロ奏者の方がいらっしゃいます。どうぞ、そちらをお訪ねください。皆さまが良質なレッスンに恵まれることを切に願っております。

バンドでのフルート【アイリッシュ】バンドでのフルート【アイリッシュ】バンドでのフルート【アイリッシュ】

(2017年7月26日(水) 22:27)

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