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午後問題の解説(1)

源田です。

今回は、先の2016年度秋期基本情報技術者試験 午後問題を解説します。

問題に関しては、以下のIPA(主催者)内のWebページを参照してください。

http://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2016h28.html#28aki

まずは、問1(セキュリティ)と問2(ソフトウェア)をみてみましょう。後半部分を参照してください。

次回は、難関と言われる問8(データ構造とアルゴリズム)を解説します。

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□ 問1

タブレット端末を使った販売支援システムの情報セキュリティがテーマです。

本文中から必要な情報を読み取れば、解ける問題とみました。

【解説】

設問1: イ

まずWebサーバの配置場所ですが、以下の2点をチェックします。

 ・ 表1から、RPサーバから接続する必要がある
 ・ 表2から、この通信はFWで許可されていない

よって、RPサーバと同じDMZ内に置かなければなりません。したがって、サーバ群Xとなります。

次にDBサーバの配置場所ですが、以下の3点をチェックします

 ・ 表1から、監視サーバから接続する必要がある
 ・ 表2から、この通信はFWで許可されていない
 ・ 販売システムの構成の(3)の文章から、監視サーバはPCと同じLAN内にある

よって、DBサーバは監視サーバ、PCと同じLAN内に置かなければなりません。したがって、サーバ群Yとなります。

Webサーバ群: X、DBサーバ群: Y。イが正解です。


設問2: ウ

表2の項番2が、この問題の懸念事項の原因です。

ということは、任意の送信元から直接DBサーバにアクセスできる経路は、拒否しなければなりません。

アとイは、上記の拒否自体をしていないので誤りです。

また単に項番2の動作を「拒否」に変更するだけだと、WebサーバからDBサーバへのアクセスも拒否されてしまいます。よってエも誤りです。

正解はウで、送信元をWebサーバにすれば解決します。


設問3 a: オ b: エ c: ウ

機密性を示す対応は、選択肢の中では(v)のID・パスワード認証になります。オが正解です。

完全性を示す対応は、(iv)のコンテンツの改ざんのチェックになります。エが正解です。

可用性ですが、可用性とは「システムが継続して利用できるかどうかを示す指標」のことです。

この場合は、問題文中にもあるように(iii)のWebサーバのクラスタリングになります。ウが正解です。


□ 問2

コンパイラの字句解析・構文解析がテーマです。

この問題では、途中に出てくる構文規則を正しく読み取れるかがポイントになります。

構文規則では、用語の前後が[]で括られているものは「省略可能」であることを示します。是非、知っておきましょう。

【解説】

設問1 a: ア b: イ

a については、符号なし浮動小数点定数の構文規則において以下の2点をチェックします。

 (i) 「符号なし浮動小数点定数」は、「小数点定数」または「数字列」ではじめられる
 (ii) 「小数点定数」は、[数字列].数字列が許容されている。すなわち、小数点の左側の数字列が省略できる

(ii)を言い換えると、最初の文字が小数点であることを許容しなければならないということです。

したがって、a はアの小数点が入ります。

次に b ですが、符号なし浮動小数点定数の構文規則において以下の点をチェックします。

 ・ 「指数部」において、符号の前には必ず「e」が記されていなければならない

b を経由すると4 に到達しますが、ここで「指数」が許容されていることに注意しなければなりません。

これは、b を経由する1->4、経由しない3->4のどちらを通っても「e」が記されていることを意味します。

ということは、b が「e」でなければなりません。イが正解になります。

設問2 c: ウ d: ウ e: ウ

まずは、c です。式の構文規則には、どこかでop2を含まなければなりません。この時点でアは誤りです。

残りは 「式 op2 何か」 の形式です。ここで、「何か」の部分には「op1の計算結果」を示せるものが入らなければなりません。

op1の計算結果を規定しているのは、項 ですね(因子 || 項 op1 因子)。

したがって、何かの部分は「項」になります。正解はウになります。


次に d です。()の中には、「op2の計算結果」を示せるものが入らなければなりません。

op2の計算結果を規定しているのは、式になります(c の空欄にウが入っていますね)。

したがって、正解はウの「式」になります。


最後にe ですが、これは各選択肢を解釈したときの式を書きつつ正解・誤りを記します。

 ア-> v op2 w op1 ((x op2 y) op1 z) : 誤り。z を使った計算が、wを使った計算より優先されることに注意
 イ-> (v op2 w) op1 ((x op2 y) op1 z) : 誤り
 ウ-> v op2 w op1 (x op2 y) op1 z   : 正解
 エ-> (v op2 w op1 (x op2 y)) op1 z  : 誤り

正解はウになります。

 

(2016年10月29日(土) 23:00)

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