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『二見夜』( 『葉錦』~マスターはアンドロイド ショートエピソード5~)

皆さん

すいようございます

◎今回のワンポイント

眼球の内側に網膜があり

網膜には視細胞があり

視細胞は 視神経を通じて脳に情報を 送り

脳が像として認識する

これが 見る ということ

~コーヒーブレイク~

あの二人は店で 見た

『葉錦』~マスターはアンドロイド~
(ショートエピソード5)

「わぁ 満席?」

「無理?」

お店にやってきた

ロリンとリサ

「イラッシャイ」

「すごい盛況だねマスター」

「おかげさまで」

「入れないよね」

マスターは ちょっと考えて

「スタンディングなら」

「スタンディング?」

「ええ 当日券が若干」

というと

手で カウンターの内側を示した

ロリンとリサはハモッた

「働くの?お店で」

マスターは首を横に振った

カウンターだけで

五人も座れば

いっぱいの店

見れば 席のお客は 皆寝てる

「立食パーティにご招待しますよ」

それなら とロリンとリサは

カウンターの内側に入った

「そういえばマスター あの日」

「この前ロリンさんを見つけられませんでした」

「私 あの日 他の用でも急いでたし」

「また来てくれて 嬉しいですよ」

ウェルカムカクテル 天使への情熱を

ロリンに渡した

「狩野ちゃんは」「今日も 雨窓の弾光?」

「何かちがうやつ マスターお薦めの」

「はい ただいま」「目つぶっててくださいよ」

そう ここは カウンターの内側

「いいよ どうせ後で味て見られるもん」

シェイカーの音がゆったりと消えると

「はい お待ちどうさま」

狩野が目を開けると

そこには 赤系色のカクテル

「わお いただきます」

マスターは

美味しそうに

白紫のカクテルを飲むロリンに目をやる

が 静寂もここまで

「な クっ・・こぉ~~」

狩野リサ?が

うなり出した

「くるでしょ」

マスターは平然とリサに言う

「かっ っち、 チェイサー・・」

「狩野ちゃんも 水飲むんだ?」

いいから 早く水くれ

とばかり しっし と手で追い払う格好をした

ロリンは不思議そうに

「その色トマトジュースか何かじゃないんですか?」

水を口に含んだ狩野は 苦しそうにうなずいてから

「ロリンさん それもちょっとは入ってます」

トマトはちょっとだけ  その色の 大部分は

そう

「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー」

鼻息が蒸気になりながら 狩野はロリンに言うと

ロリンは

「ほ? ムカツクパンツガ・ピンツカ・パンツカ?」

ロリンさん 

何をどうすればそう聞こえる?

天使への情熱 一杯だけで 変

「狩野ちゃん スカッとするでしょ」

「しすぎ マスター イカちょうだい」

もう 辛過ぎカクテル は

二度とするめー

という のが思いついた

思いついたけど

口にしたら また

ロリンは店を飛び出してしまう だろう

だから 言うのを

一生懸命 こらえた

こらえて イカを出して

ふと 棚のテキーラを見て首をかしげた

テキーラは 前回 マスターの留守中に 狩野が

ぐいぐい いってた

このところお客は ウォッカばかりで

マスターは今日まで

テキーラの量に気づかずにいた

「どしたの マスター」

イカを渡して マスターが

テキーラの数のことを 狩野に告げる と

狩野は イカを持った手で

マスターの顔をつつくように答えた

「差し入れ」

「え?」

「こないだ 私でかいカバンで来てたでしょ」

そういわれると あの日 狩野はとても

かさばった荷物を持っきて飲んでいた

「テキーラ二本だったんだ 中身」

そうだったのか

「重かったでしょ 狩野ちゃん」

こんな 小柄な体で 瓶2本

この店に 入れてくれたんだ

「まぁね」

マスターは狩野に

「狩野ちゃん・・」

「惚れた?」

「今度 一緒に切ろう」

「切る?何を」

「鼻毛」

ha?

「なんですって」

「出てきたら言ってくださいよ」

あ まずいぞ

「マスター 曲変えて来てよ」

なんとなく 察して

店の BGMを

狩野のジャズナンバーに替えた

ロリンとリサは

談笑を始めた

めでたし めでたし

「マスター、さっきのカクテルの名前一応聞いとく」

マスターは 何故か 狩野の耳元で小声で言った

「からいのありさ」

ロリンに聞かれないように細心の注意をした

だが 

居酒屋でも どうなのだ

この種のNG

「つまんないさ」

狩野は ロリンに言った

「私 帰ります」

え?今日は狩野ちゃんの方?

「どうかしたの 狩野ちゃん」

「マスターがアホうなんだもん」

「マスター私狩野ちゃんと一緒に帰るね」

「ロリンさん お任せします またのお越しを」

またギャグの設定が どうの とマスターは

自分の首元のダイヤルを

探りながらドアを開けながら 戸惑いつつ

「狩野ちゃん テキーラ ありがとうです」

「あいよ」

マスターは ちょっと気になって聞いた

「狩野ちゃん さっき 二本って言った」

「テキーラ? そう持って来てたよ」

だが 棚に増えていたテキーラボトルは 一本

「あと一本はどうしたってか」

狩野は 自分の腹をバンバンっとたたいた

「ホっ 狩野ちゃんが持ち帰ったのなら」

「じゃあ マスター またね」

「ロリンさん 狩野ちゃん おやすみなさい」

「おやすみなさい また来ますね」

二人は 再び談笑しながら 店を出た

見送るマスター

角を曲がって姿が見えなくなって

再び カウンターの内側

にマスターが戻り 流し台の上に

天使への情熱 いっぱいサービス

と書かれた あの コースターを

見つけた

「よかった 狩野ちゃんがロリンさんに」

さらに 余白に何か 書かれていた

(今日のカクテル

紅の豪照 ロリンさんにはやめときなね

私は 意外といけるよん)

「そうなの?」

マスターは 

起きないお客の脇の空き瓶を回収すると

置き場のある裏に 向かった

マスターが そこに見たのは

出した覚えのない

テキーラの空き瓶一本が

空ペットボトル用のかごの方に

立っていた

空ガラス用のかごに移しながら

独り言

マスターはつぶやいた

いろいろ大変なんだ

「狩野ちゃんが 紅の豪照かな・・」

店内に戻る マスターの肩に

闇から くすくすと

小雨が落ちてきた

いうても やっぱり 

雨月の娘

[二人とも風邪ひかないでよのテーマ/X JAPAN/ENDLESS RAIN]
このブログの後半はフィクションです

 

(2016年4月27日(水) 14:01)

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この記事を書いたコーチ

「快適」に役立つ業務経験。イクメン先生の痒いところに手が届くレッスン

第二種・衛生管理者講座 一からゴール
島岡真司 (衛生管理者)

渋谷・高田馬場・池袋・阿佐ケ谷・荻窪・所沢・西武新宿・下井草

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