全国5万人が受講している「サイタ」

衛生管理者講座(資格試験対策)

衛生管理者講座(資格試験対策)を選ぶ

初回60分無料体験OK

まずは60分の体験レッスンからスタート。
無料で実際のレッスンを体感できます。

月々3,700円〜の低料金

先生ひとりじめの個人レッスンを、この価格でご提供。レッスンは全てプライベート形式の60分間です。

通わない月は0円

曜日と時間を選べるので、
無理なくマイペースに通えます。

詳しくはこちら

資格取得講座衛生管理者資格講座東京 第二種・衛生管理者講座 一からゴール スクールブログ 『葉錦』~拍手...

『葉錦』~拍手はいつも2~より

皆さん

DDG 

どようでございます

ドラちゃんとドラ焼きガンガン食(C.O.)

ISN 

いつかは しまと 寝まし(C.O.)

◎今回のワンポイント

血圧は 眠っているとき低くなる

~コーヒーブレイク~

ブザーが鳴り渡る

緞帳がゆっくりと上昇していく

いよいよ

満員のファンで一杯の

日本武道技館

朗読劇 《翼を贈った天使》

開演

空の神々が 満月の夜ごと

アリーヌの歌を楽しみに聴きに集まる

アリ―ヌ役の狩野リサが 雲間から

神々にジャズソングを歌う場面では

大人のムードが三階の隅までも広がる

物語は展開していく

明日も神々は

アリーヌの歌を楽しみに聴きに集まる予定

なのだが

明日の天気 予報は雨

ふだんは

下界の天候が 雲上に影響しない

ときどき

ネス湖のネッシ―が

おむこさんの帰りが遅いとき

どうやら

上界も悲しい天気になるらしい

そんなとき

神々は

「明日はネッシ―の涙」 とささやき合って

アリーヌのところにはやってこないのだ

アリーヌは 頼みにする

「♪てるてる坊主を作ってね テルリーナ」

いつも満月の前の晩に

アリーヌが 心を込めて 歌うと

歌は

晴れ天使 テルリーナに 届き

ここで

テルリーナ役の

ロリン・マーフィにまばゆいばかりの

スポットライトが当たる

ハミングしながら テルリーナが作る

てるてる坊主によって

翌日は いつも 快晴に だから

アリーヌの歌は 神々に届いた

けれど

ある 満月の夜 神々がアリーヌのところに

集まってきたのに

ネッシ―の涙で 天気が良くなかった

神々は

「こんな空模様では アリーヌの歌に聴き入られない」

「ぷんぷん」



口々に文句をいい 皆 神の家に帰ってしまった

アリーヌは テルリーナを恨んだ

「♪ネッシ―の涙ーが私をー濡らす夜ー」

次の満月の夜も

そして

次の満月の夜も

満月の夜 神々がアリーヌのところに

集まってきたのに

ネッシ―の涙で 天気が良くなかった

神々は

「今夜も こんな空模様では アリーヌの歌に聴き入られない」

「まったくだ ぷんぷん」



口々に文句をいい 皆 神の家に帰ってしまった

アリーヌは テルリーナを恨んだ

「♪ネッシ―の涙ーが私をー濡らす夜ー」

とうとう アリーヌは心を決めた

神々と一緒に テルリーナに会いに行って

直接 文句を 言おうと

「♪アリーヌの歌をー いつになったらー」

アリーヌと神々は テルリーナの住む 

何日もかかって 

高い高い木の上にある 天使の巣箱にやってきた

「♪出てきてちょうーだいーテルリーナー」

何度呼んでも 返事は無い

ふと

遠くがとても良く見える神様が

木から少し離れた地面に 白い影をを見つけた

皆で 木を降りると 白い影に近づいて

行くと 白い影は

テルリーナだった

「♪なぜーこんなところにーテルリーナ―」

ロリン・マーフィによるテルリーナの詩

てるてる坊主は 私の羽

いっぱい抜いて

いっぱい作った

明日の天気を晴れにするため

あなたの 歌を 晴れて響かせたくて

私の羽は減ってしまった

いっぱい抜いて

いっぱい作った

羽ばたきながらしか 作られない

晴れの元

私は飛べなくなっていた

いっぱい抜いて

いっぱい作った

けれど 誰かが 涙を 乾かして

あなたの歌は聞こえてた

とても幸せだった

あなたの歌が聞きたくて

いっぱい抜いて

いっぱい作った

私はとても幸せだった

地面が急に近づいてきた けれど

私はとても幸せだった

私はとても幸せだった

そこに

スカスカに隙間の羽を 抱えるように眠る

テルリーナが横たわっていた

神々が悲しみに暮れているところに

頭上から スポットライトを受けて

あの 大きな見事な 天使の羽



ゆっくりゆっくり降りてくる

泥と 傷にまみれたテルリーナの身体を

大きな羽が 優しく 包んだ

アリーヌと神々の 愛も 順番に 乗せられた

緞帳が ゆっくりと ゆっくりと 降りてくる

会場の拍手は 鳴りやまない

カーテンコール

再び緞帳が上がる

狩野リサが 笑顔で 応える

そこに

ロリン・マーフィの姿は無い

拍手が一層大きくなる

あの日 英国葬で送られた

父アラン・マーフィに

「パパ 見てる?」

ロリン・マーフィは 誇らしく

一万からの大歓声を聴きながら

舞台の 上に特設されたハリ

キャットウォークから

登場のタイミングを伺っていた

「もろもろ」「準備はいい?」

インカムで最後の確認が交わされた 直後

「待て」

舞台袖に ありえない緊張が走る

何故?ここに ハーネスが残って置いてあるのか

これからワイヤーアクションを行う女優の背中に

付いていなければならない 命綱留めが

袖に 残されている

大変な事態

「止めてて!」

ロリン・マーフィに無線は

歓声にかき消されているのか

曲のタイミングに合わせて

重心を前に進めている

命綱留め具の規格が違っていたと

届いたものが

差し替えが間に合わなかった

今更 何を言っている場合ではない

慌てて 手あたり次第 

クッションになりそうなものを集めると

スタッフ一同は舞台に駆け上がりロリン・マーフィを

受け止めようと駆け寄った

ステージセンターにロリン用の救命マットが

即席で出来上がった

そして

上空から 背中にあてにならないワイヤーと

まぶしく輝く大きな天使の羽を付けた

ロリン・マーフィが 大拍手に包まれつつ

オチャメに傾きながら

少しづつ 舞台上に 降りてきた

なに?

ふわふわの お立ち台上に 満面の笑みの

ロリン・マーフィが降り立った

胴上げ監督の様相

「ロリン可愛いーーー!」

大きな大きな会場客席から声と花束が届く

間髪入れず ルッチ―コールとリッチーコールに加え

ロリンコール リサコール が輪唱で沸き上がり

ハーモニーとなった

思い出したように スタッフがさりげなく

ロリンの背中を確認すると

命綱ワイヤーはハーネスではなく

ベルトのバックルにかかり留まっていた

言葉を失って固まっているスタッフに気が付いたロリン

ロリンは後で

そのベルトは 父アラン・マーフィの形見

晴れ舞台に 身に着けてきたのだといった

大きな会場全体に

生え揃った羽での 鳳凰の羽ばたきのような

大歓声が鳴り響いていた

いつまでも いつまでも 

あの日の拍手にも増して

無邪気な

天使たちの笑顔に向けて


[ランディングテーマ  Dancing Queen / ABBA]
このブログ後半はフィクションです


 

(2016年1月23日(土) 16:52)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

「快適」に役立つ業務経験。イクメン先生の痒いところに手が届くレッスン

第二種・衛生管理者講座 一からゴール
島岡真司 (衛生管理者)

渋谷・高田馬場・池袋・阿佐ケ谷・荻窪・所沢・西武新宿・下井草

ブログ記事 ページ先頭へ