全国5万人が受講している「サイタ」

衛生管理者講座(資格試験対策)

衛生管理者講座(資格試験対策)を選ぶ

初回60分無料体験OK

まずは60分の体験レッスンからスタート。
無料で実際のレッスンを体感できます。

月々3,700円〜の低料金

先生ひとりじめの個人レッスンを、この価格でご提供。レッスンは全てプライベート形式の60分間です。

通わない月は0円

曜日と時間を選べるので、
無理なくマイペースに通えます。

詳しくはこちら

資格取得講座衛生管理者資格講座東京 第二種・衛生管理者講座 一からゴール スクールブログ 『葉錦』~R&...

『葉錦』~R&R ハニ―ファンタジー!銀河恋換2~より

皆さん

かようでございます

◎今回のワンポイント

血液中の液体成分は 血漿

~コーヒーブレイク~

あなたの液体成分に響くでしょうか

「カニ丸 ジャンプ 最終回でございます」

自分たちの番組 R&R ハニ―ファンタジー を前に

館内でランチをしていたルッチ―とリッチーは

箸を落としかけた

「最終回??」

長寿番組 カニ丸ジャンプ を永年 放送してきた

超ベテラン カニ丸は 明らかに 泣きながら

アナウンスしている

驚きのあまり 

食べるのを 忘れて 放送を聞いている ロリンと リサ

そこに 

ロリンと リサの先輩アナウンサーである 水木カナミが通りかかった

「チーフ」

リサが カナミに呼びかける

「何」

カナミは 自動販売機の小窓に落ちるコーヒーを見ながら

振り向かず 背中で 答えた

「カニ丸さんの番組・・」

「おしまいね」「定年退職よ」

知らなかった 全然 

「カニ丸さんって何歳なんですか」

「60歳よ」

「もう60!  ?」

「もうろくじじいって言った?」

「言ってません!」

それにしても 

驚いた

番組 カニ丸ジャンプが終わるや否や

スタジオ前で出待ちした ロリンとリサ

「カニ丸さん」

「ロリンちゃん リサちゃん 世話になったなぁ」

ロリンは カニ丸に 近づいていった

「私」

「どした?」

「私 ずっと」

「(ドキドキ)」

「私 ずっとずっと」

「 好きだったってか?」

「ハイ」

「おぉお」

「特に」

「腹回りだべ?」

「番組がです」

「あ、そなの」

「ふんわり卵で かに玉じゃ の頃から」

「ちみ、いくつ?」「それに かに玉じゃないんだけんども」

皆 泣いていた 笑いながら 涙した

「また」

「帰ってきてくださいね」

そうこうしているうちに 番組 五分前

「行くよ ルッチ―」

ハンカチを手に 番組 スタート

「こんにちは ルッチ―です」

「こんにちは リッチーです」

「ルッチ―と」

「リッチーの」

「R&R ハニ―ファンタジー!」

[オープニングテーマ♪PINK SAPPHIRE(ピンクサファイア)P.S.I LOVE YOU]

「はいではオープニングテーマの最中に決まりました今日のごインフォメーションテーマ」

「泣いてもいい時」

「泣いてもいい時」

「教えてください」 「はい 沢山のメールお待ちしてるっちー」

「早速 メールいただきました」

「ラジオネーム スターオウジ さん」

「キャ」

「ありがとうございます」

「ルッチ―&リッチー こんにちは」

「こんにちは」

「私の星 そちらではこちらのことを月と呼んでいるのですよね」

「本物の 月男」

「あの彼?」

「こちら月では 男も何回泣いてもかまいません」

「そうなんですね」

「なので ロリンさんに会いたくて しょっちゅう半べそかいてます」

「またまたぁ」

「月の王子様なのに?」

「週末に日本に遊びに行きたいので ガイドさんしてくれますか」

「月から気軽だね」

「どうする?」

「ルミちゃんと リサと 三人でだったらいいかな」

「宇宙船は 光る 大きな 丸いものに 同化着陸しますので」

「光る 大きな 丸いものに?」

「どこかいい場所 教えてください」

「21世紀美術館は?」

「いんじゃない!」

「じゃ スターオウジさん 21世紀美術館で」

番組 終了後 三人は 週末の準備にかかった

その週末 スターオウジを金沢で待つ三人

北川ルミは あんなに ロリンを好きだったのだが

ロッカーの男とくっついた

ロリンは リサが好き

リサも ロリンが好き

空を見上げていると おおきな円盤が 美術館に降りてきて重なった

中から 以前にチークダンスした男 スターオウジが出てきた

「お久しぶりです 皆さん」

「元気そうですね」

楽しい 金沢 ツアーが始まった

「また来週も来ていいですか」

「ハイ」

二週目 三週目 と に

スターオウジとロリンが

二人で会ううちに 親密になっていった

四週目の前 スタジオ近くのデスク脇に

私物の整理をするカニ丸がいた

「ロリンちゃん」

「カニ丸さん」「男は一生に三回しか泣いちゃダメ」

「むりだべ」「一日三回までだべ」

「死ぬときも泣く分ないですよもう」

「だから ワスは 死ねましぇん!アナた ど、 どこさいくべ?」

「デートです」

楽しい 金沢 ツアーが再開した

ロリンも スターオウジを好きになり始めていた

兼六園の影で 石燈籠のふりをしながら 抱き合った二人

「あ、月からの 通信」しばらく内容を確認すると

考え込むスターオウジ

「どうしたの?」

「なんでもない 行こうロリン」

「うん」

その日の別れ際 

「もう今日で終わりにしよう ロリン」

スターオウジの口から信じられない言葉

「なぜ?」「どうして愛の金沢で 別れの言葉なの?」

何かのマネ?

「飽きたんだよ」

「・・・」

「地球の男はみんな女子アナが好きなんだろう?」

「・・・」

「そんなに大騒ぎするから どんなもんかって試してみたかっただけなんだよ」

スターオウジに平手打ちするつもりで上げた手が震える

「ま、気が向いたら最後に 来週 主計町の大きな木で待っててやるよ」

哀しい人 私もバカ

それから 一週間 うつろな日が過ぎた

スターオウジが 居るかもしれない日が来た

「やめなって 気が向いたら なんて失礼な」

「そんな男だったのよ」

「特番のキャスト受けちゃいなよ」

「そうしよかな」

三日後

「金沢で取材の仕事あるんだけど」「行ってくれるよね?」

そこは 主計町付近 

いやな思い出はしかたないが いやな場所にはしたくはない

「行きます」

取材が済むと 意地になっていたのかもしれない

わざと 主計町に 足を運ぶ ロリン

主計町の大きな木 ここが

ロリンが見たのは 大木に同化しながらうめく男の姿

「スターオウジ」

居るとは微塵も思わなかった 思ってもみなかった ロリン

「  やっぱり 来て くれた 」

ロリンの正直な気持ちが 自然に彼を抱き寄せた

冷え切っている この時期の 金沢で 三日三晩待ち続けたのか

スターオウジは 身体を 三回 青白く発光させた

「光ったよ オウジ?」

「命のピリオドの合図」

「何よ そんな こ・・」

「ずっと」「ずっと 好き ロリン」

ロリンの腕の中で動かなくなった

円盤が 迎えに来て スターオウジの身体を吸い込むと

光る 大きな 丸い月に向かって 離陸していった

あくる日

「ロリン」

「ぜ、全然平気よ私」

「月から」

メールが届けられていた

(ロリンさん リサさん 

このたびは こちら 月の王子がお世話になりました

実は こちら月では ロリンさんとオウジがデートしているうちに

月人のバカ騒ぎ起きてしまっていました。恋の祝福が行き過ぎてしまったのです。

オウジの呼びかけにも耳を貸す状態ではありませんでした。

規模は 月の存続を脅かすほど深刻でした

月庶民の暴動ともいうべき祝福を鎮めるには

スターオウジの悲事が条件となってしまったのです

そのことを 我々は 地球でロリンさんとデート中でしたが

オウジに 知らせました

「態度が 不自然に変わった日だわ」

短い期間でも 大好きな ロリンさんと過ごせたことを

オウジは 本当に喜んでいたと思います 本当に

ありがとうございました

それと ロリンさん

月人の男は 一生のうちに 三度だけ

身体が 青白く 発光すると言われています

亡くなるとき以外に

一度目は

一番好きな人と気持ちが通じ合ったとき

二度目は

一番好きな人と別れる時 です

これから

月葬が執り行われます

月人 総動員の ロリンさんへの感謝の記しが

今夜は一晩 地球からご覧になれるでしょう)

涙を落とさないつもりで 上げた顔

窓の上縁で 許された ロリンの温涙によってなのか

確かに青く揺れる満月が 地球にチークを寄せていた

[エンディングテーマ:aiko/カブトムシ]
このブログの後半はフィクションです

 

(2016年1月12日(火) 14:57)

前の記事

次の記事

この記事を書いたコーチ

「快適」に役立つ業務経験。イクメン先生の痒いところに手が届くレッスン

第二種・衛生管理者講座 一からゴール
島岡真司 (衛生管理者)

渋谷・高田馬場・池袋・阿佐ケ谷・荻窪・所沢・西武新宿・下井草

ブログ記事 ページ先頭へ