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楽譜を「読める」…?

あなたは楽譜を読めますか?

こう質問されたら、あなたは何と答えますか?

「はい読めます。」

「いいえ…読めないんですよ。」

こんな風にはっきりと答えって分れるものなんでしょうか?

ちなみに僕が訊かれた時は「少しなら…」と答えます。

…仮にもギターの講師が楽譜を「少しなら…」読めるって変な話ですけどね…^^;

ロック系をやる人間って楽譜はそれほど使わないんですよ。

コピーやカヴァーをする時はTAB譜やコード譜を使うし、作曲する時も歌のメロディや楽器のフレーズは五線譜に書きとめずに録音してしまいますからね!(笑)

なので基本楽譜は「少し」しか読めません…!(笑)
(こんな事を書いて宣伝的には大丈夫かな…?)

その少しとはどのくらいか?

五線譜に記された音符を見て、「ここは…ドだな」「ここは…ファだな」というのは分るんです。

でも、それをパッと見て瞬時に頭の中にメロディが鳴るほどは読めないんです…^^;

ピアノの英才教育を受けた人とかは楽譜を見ればすぐに頭の中にメロディが流れ出すらしいですね!

さて!

この記事の本題です!

「楽譜が読める」というのはどのくらいを指すのでしょうか?

「音符の位置と音名は分っている、ゆっくりと確かめれば分る。」

くらいでも「読める」と一応言えるのか?


「楽譜に記された音符や記号を見るだけで頭の中にメロディが溢れる。」

くらいでなければ「読める」とは言えないのか?


もちろん、基準は人によってそれぞれでしょうけどね…^^;


なんでこんな事を考えたかというと…実は小学校の時の音楽の先生の言った一言がきっかけなんです。

ある日の授業の事、誰かが言った「僕たちは楽譜読めないよ?」という言葉に対して先生が黒板(音楽室の黒板なので五線が引いてあります)に簡単な音符を記したんです。

そして、「これ読めない?」と皆に訊きました。

下から数えていけば良い訳ですから皆当然読めます。

「ド…ミ…ソ…でしょう?」

と皆が答えると先生はニッコリ笑って言いました。

「ほら!読めるじゃん?」

この時に衝撃が走ったんです!

「あぁ!このくらいでも『読める』って事になるんだ!!」

と!

僕も、多分クラスの大半の子たちも皆「音符をスラスラと読める」人だけが「楽譜を読める」と名乗って良いのだという思い込みがあった訳です。

でも、恐らく音大出身であろう学校の音楽教師が「スラスラじゃなくても良い」と太鼓判を押した訳です!
(別に太鼓判を押した訳ではないでしょうが…^^;)


でもここって重要かもしれません!

「スラスラ読めないと駄目なんだ」という思い込みがあるといつまで経っても「楽譜が読めない」という苦手意識ばかりが先立って余計に楽譜を避けてしまうようになってしまいますからね…。

そうすると「読めない→だから読もうとしない→いつまでも読めない」の悪循環に入ってしまう訳です…(×_×;)

でも少しでも読めればOKであるなら、「少し読めるから読む→少しずつ慣れてくる→どんどん読む→スラスラ読めるようになる」の良循環に入りますよね!^^

考えてみれば文字だってそうです!

幼い頃、初めは平仮名や片仮名をゆっくりゆっくり読んでいたじゃありませんか!

そのうち読むのが早くなってきて、漢字も読めるようになり、やがては文章をスラスラ読めるようになった!

楽譜も同じかも知れませんね!

まずはハードルを下げて苦手意識を取り去った方がよいかもしれませんね!^^

 

(2018年2月15日(木) 16:46)

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この記事を書いたコーチ

積み重ねが苦手でも!褒めてくれるから、できないが今日のできたに

D-CORE・GUITAR SCHOOL
山本勇 (エレキギター)

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