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【ベーシスト物語】高校1年生 R君 ベース歴半年未満

今日は高校一年生のR君のベースレッスンをしてきました。

R君とは今年の4月にご縁があって
「1ヶ月後にライブがあるので、何とかして欲しい!!」
と、R君のお母様からのご依頼で
レッスンを受け持つ事になりました。

今では
そこそこ弾けるようになってくれましたが

そのR君との出会いから1ヶ月間は
「魔の1ヶ月」でした。。

楽器自体も1週間前に買ったばかり。
ベースの持ち方も、弾き方もわからない。

で、ライブで演奏する曲は
ワンオクの「cry out」という曲。

僕もR君と知り合うまで
この曲を聴いた事なかったけど
聴いてみて衝撃を受ける。

「ギターとユニゾンのリフがあるやん。。」
「拍子が変わるやん。。」

正直、楽器を触って1ヶ月もしないうちに
この曲に取り組むのは困難だなぁ、と思いました。



出来ない理由や言い訳ばかりしていては成長しないので、
ゴールまでの道筋をR君と一緒に考え
レッスンを実施してきました。

学校や部活もあるし、僕自身のスケジュールもある中
何とか週1回程度のレッスンを隙間に入れて

楽器の持ち方やリズムトレーニングはそこそこにして
とにかくこの1曲に集中。
身体で覚えて無意識で演奏できるようにするために
とことん反復練習を繰り返してきました。

僕が何より感動したのは、毎回のレッスンで
R君は少しずつ成長していた事です。

おそらく、学校終わって帰宅して
夜寝る直前までベース触っていた事がわかるくらい
彼はベースを弾ける事を楽しんでました。

8ビートもリズム崩れるし、
ギターリフのユニゾンもミスるし、
右手も左手も不安定だし、、

でも本番の日直前まで、お互いできる事はやりきり
あっと言う間に本番を迎え、当日は僕も見学しに行きました。

そして本番当日、R君の出番を迎え、、、

彼のベース演奏は、客席まで届くような
音量調整になっておらずほとんど聴こえないレベル。

だけどR君は、終始笑顔で、ボーカルの人を見ながら
決して、下を向く事なく演奏しきりました。

だから僕は彼に

「最高のメンバーで、最高にロックしてたよ!」

と声をかけて会場を去りました。

〜〜〜〜

そんな彼も、レッスン時には
ワンオクの難しい曲を課題曲として持ってきます。

そんな彼に
「この曲、R君には、百年早いわw」と
冗談を言いながら

でも彼は
「いや、やりたいっす!」
と反抗してきます。

こんな感じで僕は

楽しく、地道に、コツコツとやれば
人に感動を与える事ができるんだな、という事を

高校1年生のR君から教わっているのでした。

 

(2018年7月18日(水) 21:04)

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ベース講師のKAZと申します。 ベース歴20年、ベース講師歴5年、 演奏会場は東京ビックサイトからライブハウスまで 幅広く活動をしております。 共演者はメジャーアーティストさんもいれば (権利関係で掲載NG。お会いした時にでも♪) メジャーデビューに向けて頑張っているバンド...

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