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はじめまして!スクール開講への想い

ベース講師のKAZと申します。

ベース歴20年、ベース講師歴5年、
演奏会場は東京ビックサイトからライブハウスまで
幅広く活動をしております。

共演者はメジャーアーティストさんもいれば
(権利関係で掲載NG。お会いした時にでも♪)
メジャーデビューに向けて頑張っているバンドのサポートも
たくさんやってきました。

ツアーやレコーディング、演奏のお仕事など
ジャンル問わず、本当にたくさんの経験をさせてもらいました。

これもすべて「ご縁」があったからだ、と思っています。

さて、ベーススクールを開講したきっかけや想いについて
書いていこうと思います。

僕がベースをはじめたのは、高校2年生の時です。

ベースに興味を持ったのが小学校4年生くらいだったので
楽器自体を手に入れるまで、けっこう時間が掛かりました。

両親が音楽家だったせいか、音楽で生活をする大変さは嫌と言うほど
教わりました(笑)

ベースも、自分でお金を稼ぐようになってから
自分で楽器屋に行って、自分に合う楽器を探しなさい。

これが親の教育方針でしたので
高校生になってから、学業忘れてバイトに励む毎日。

そこそこのお金が溜まってから
ようやく手にとった一本のベース。

そこからは、学業忘れてベースを触る毎日(笑)
とにかく、それくらいベースが好きでしたし
弾けるようになりたかったので必死でした。

さすがにバイト代だけでは、音楽教室には通えず
周りに教えてくれる人もいないので独学の毎日です。

今のように、教則本や練習動画などは充実していない時代。
CDを流して、聴こえてくるフレーズを
とにかく真似するところが始まりでした。

僕は、ブラック・ミュージックのグルーブが特に大好きでしたので
とはいえ、ベースでそれを表現しようとしても、なかなかうまくいかず。

高校生活は、学校の時間以外はほぼベースを触っていました。

卒業後に、音楽学校に通うと決めていたので
周りが大学受験勉強に励む中、自分はとにかくベースの練習の日々。

自分なりに、ブラックミュージック系音楽の
ベースラインは一通り弾けるようになりました。

時が過ぎ、高校も無事に卒業し
音楽学校に入学。

いよいよベースをきちんと習える!と
心が踊りました。

しかし、音楽学校でベースを習い始めてみると
日々、基礎練習ばかり。

レッスン時間になると、ベースをソフトケースから取り出し
チューニングをして

「はい、じゃあ今日は○○ページをやりましょう」

と、フレーズの練習。

先生が一緒になって弾いてくれますが
何が正解で、何が不正解だかわからないまま
レッスンが終わります。

「君はそこそこ弾けるから、基礎練習をしていきましょう」

こんな感じで、基礎練習を1年間続けました。

当時の先生は、何も指導してくれず
「うん、いい感じ!」とか「ここはこう弾いてみよう」とか
抽象的な事ばかりで

果たして、自分がどれだけうまくなっているのか
客観的な見解がないので、成長を感じられませんでした。

音楽学校2年目の時に
別のベースの先生との出会いがありました。

その先生との出会いは、音楽学校1年目の最後の発表会で
たまたま見学されてました。

「君、グルーブ感は抜群だね〜。でも8ビートがちょっと
 詰まるね」

その発表会終了後に、このように声をかけてもらいました。

はじめて人から指摘を受けた事に
とても感動しました。同時に悔しい思いもありました。

そこで、音楽学校2年目は
この先生のレッスンを受講する事にしました。

ある日、その先生が僕のベースを手に取り

「ちょっと弾かせてくれる?」

と、僕のベースで、ドレミファソラシドの
「ド」の音を鳴らしました。

その「ド」の音が
腹の奥底に重く響きました。

たった一音で、同じ楽器を使っているのに
ここまで人の身体を突き抜けるのか、と
衝撃を覚えました。

どうしてそんな音が出せるのか?
どうやったらそんな音が出せるのか?

先生の答えは簡単でした。

「弾こうと思うんじゃなく、身体から音を出すんだよ」

その頃の僕は、ベースがそこそこ弾けるようになっていたので
とにかく音数をたくさん入れたり
速弾きをしてみたり、スラップをバキバキやってみたり

持ってるものをすべて出そう、出そうとしてました。

先生曰く、

そんな技術を詰め込んでも
聴いてるお客さんには届かない。

ベースという楽器は
ボーカルやメロディーを際立たせて
ドラムとグルーブ感を出してあげる楽器だよ。

だから、たった一つの音で
聴いてる人を心地よくさせないといけない。

そういう、ベーシストとして大切な事を
教えていただきました。

以降、自分自身の音楽活動では
この「一音入魂」を意識して演奏してきました。

そうやってきたのも、そうやってきたことで
多くの演奏の機会をいただけたのも
この先生との出会いがあったからだ、と今でも思っています。

時は経ち、いろんな音楽の仕事の経験をしてきて
この先生と飲みに行く機会がありました。

その時に僕は
「先生から教わった経験が今の自分を作っています。
 感謝してもしきれないくらいです」
と、素直な気持ちを伝えました。

すると先生は、このように言いました。

「僕に何か返そうと思わなくて良いから
 自分が感じた事や経験してきたことを
 自分より下の人たちに伝えていきなさい」

これが、僕が音楽講師をやろうと思ったきっかけです。

演奏技術を伝える方法はいくらでもあります。
ベースを弾けるようになりたいなら
ある程度時間かければ、独学でも何とかなります。

しかし、楽器に対しての考え方や
グルーブ感、リズム感、ひいては
人生観などは

対面形式でないと伝わらない部分があります。

そこで僕は、自身の音楽活動を制限し
人に伝える、という道をはじめました。


、、、と長文になってしまいましたが


僕自身の音楽に対しての考え方や
ベーシストとしての考え方が
少しでも伝わってくれれば幸いです。

レッスンは、初心者の方から熟練者まで
幅広く対応させていただいております。

当然、弾けるようになる事が目的の初心者さんは
基礎から順番に教えていく事をしていますし

上級者さんは、目的に応じて
カリキュラムを作成しております。

いずれにせよ、たった一音でも
人を感動させる事ができるような
ミュージシャンを増やしていきたい

そういう思いでレッスンをしておりますので
お気軽にお問い合わせくださいませ!

 

(2018年7月17日(火) 18:32)

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