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ペンタが苦手の日本人。

ペンタトニックは従来ブルースに使われる音階で、ちょっとギターをかじった人であれば誰にでもすぐ弾ける音階スケールです。

ダイヤトニックとの差違はといえば、Aキーでいうとルートから差して3音目が半音落ちのCで、7音目の音が半音落ちのGになります、7th音階スケールの色合いがかなり克服なる感じで、つまりはもろブルースだということです。

そもそも、この音階に日本人は耳馴染みがあまりなく、5や7、9といった音階を不安定に感じる傾向があり、それよりはむしろダイヤトニックの方が好まれ、これは日本のバラード曲全般に多くみられるパターンで常にコードルートからメロディが発音される音階の事で普通に順音階ドレミファスケールというやつです。

通常R&Bの入りはコードキーAからの音でいうと、EやGから歌い始めたりします。何故かと言われても、そうなのです。この音階的な授感の違いは日本人のそもそもの会話の中にあると思われ、日本人の標準語の会話の流れには、5、7、9といった音階音があまり含まれていないからではないかと考えられます。

この音は黒人スラングの発音に多くみられ、かくいうヒップホップやラップにみられるように喋ってるだけで黒っぽく、それだけで形作り出来るあの感じです。

つまりは日常的に会話の中にその音がいつもあったので普通にその音から歌ったり弾いたりが至極当たり前。とそういうわけだったのです。

残念なから日本人がこの音階にあまり馴染めないのは、長い歴史上普通にまわりに存在しなかった音だったからなのです。

音を表現する場合、先にスピリチュアルな部分で捉えることが優先であり、音階をなぞることは7音か8音の集大成にすぎないわけですから、スケール通り指先で弾くのは、逆に誰にでもできる。はず…。

ではなく音を魂で霊的に感じるには常にその音階に敏感でないと出来ない。
ということなので。

そこまでに至るには5、7、9音に、まずは絶えず耳を鍛え聴き慣らすこと。
それ以外ないのです。

ペンタが苦手の日本人。

(2012年11月25日(日) 2:07)

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この記事を書いたコーチ

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