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機械と人間

どうもドンでございます。

前回、リズムマシーン練習だけをする事に落とし穴があるというお話をした続きでございます。


クリック練習というのは非常に重要なリズム感タイム感を養う練習である事は間違いないのです。

が、「機械」と練習しているという事なんです。

クリック同様に完璧にテンポを維持出来るというのは素晴らしい技術である事はまぎれも無い事実なんですが、機械とだけプレイする訳ではないというのがあるんですね。

既にバンドをされている方、これからしようと思われている方は尚更です。

個人で完全なる趣味として人と合わせる事が無いというのでしたらいいと思うのですが、そういう方は少ないですよね?!

となると、当然、「人間」と合わせる事になるんです。

ドラマーと、或いはギターとボーカルと合わせる。

相手が人間だとどうしたって「ズレる」んです。

どれだけクリックを鳴らして練習していても、人それぞれテンポの取り方やタイム感が違うのです。

それを完全に合わせる練習をして出来るようになっているバンドも勿論います。

が、そういう人に出逢える確率は本当に少ないでしょう。

凄ーく厳密な話をしだすと、アレなんですけどね・・・

昔、NHKの番組でYMOがやろうとしていた事をインタビュー形式で特集してたのがあるんですが、そこで当時のYMOがやろうとしていた事を見て目からウロコで。

というのは、同じ4分の4で同じテンポでリズムトラックを作って、リズムを打つタイミングを機械で数万分の1単位でずらしていくとという実験を日々スタジオでやっていたと言う事。

平たく言うと、4分の4でも厳密に言うと「ツッコミ気味に弾く」のと「後乗り気味に弾く」のとか秒単位で許容範囲な4分の4でもズレが起こりえるという事なんですよ。

それがバッチリあった瞬間が世間で「グルーブ」と言われていたりすると。

そして確実性が機械よりも当然劣る人間だとそれが日常的に起こり続けるんですねぇ。

それを合わせてグルーブを出すのがバンドとしての練習なんです。

よく雑誌なんかやインタビューなんかで「リズムはズレてるけど、グルーブが一番出てるトラックを採用しました」とミュージシャンが言ってるのを目にしませんか?

それは、上記の様な事なんですね。

実際に体験してみると凄く実感する事なんです。

曲としてリズムやテンポがズレていても凄く良いグルーブが、バンドとしての完成度が出る事があるんですよね。

それには、実はリズム感を完璧にキープするだけでは出来ない技術が必要になります。

それは、正規のリズムからズレていても周りの演奏に合わせられる柔軟なプレイ。

これは永遠のテーマなんですけどね(笑)

クリックに完璧に合わせれる人でも、バンドでやると合わない人ってのは意外と多いんですよ。

それは人と合わせる実戦経験が少ないからだったりします。

バンドや誰かと合わせると言う事は多少のズレにも対応出来るという事でもあります。

だからといって、リズム感なんて無くても平気だぜ~!

と言うのでは無いんですよ?!(笑)

ある程度の基準を持っていた上での話なので基本の練習は当然大切です。

リズムをある程度保てるようになって、さらに許容範囲内でのズレに合わせてその場でグルーブを作れるというのが必要で。

どんどんズレてるのに気にせず弾いてるのとは違うんですよ(笑)

この辺は経験して積み重ねていくものなんですが、正確なリズムだけに傾倒して妄信してしまうというのも考えモノですね。というお話でした。

では、またの機会に。

 

(2012年8月28日(火) 19:58)

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この記事を書いたコーチ

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