ロックやるからにはサザンロックやってみよう。
我々バンドマンが一度はやってコケたおしたジャンルがまさにこれじゃないでしょうか?
演奏することにはそれほどの能力はいらないが、何故かあの雰囲気にはほど遠い?
きっと何年経ってもアメリカの人が喋る日本語と、我々日本人が喋る日本語との差みたいなもんでしょうが。
あの南部の街の空気間や泥臭ささがでない。きっとそこに生まれ育ち感じ生きてきた者じゃないと分からない、きっとそういう部分があるんだとそう思う。
言語、文化や宗教など、歴史、時代背景いろんな事柄が絡り産まれた音楽には、本物の脅しと迫力がある。到達出来ないジレンマは我々日本人がもともと日本人であるゆえの大きなズレや捉え方の違いなど数えたらきりがないが、ゆえに尚更なる羨望の気持ちかまた駆り立てられてしまうのでしょう。
ロック生誕がイギリス、アメリカならばやはりルーツである本物を勉強する意味でももっと聴く必要があるのかもしれない。
バンドマンよ一度はサザンロックに系統し、ロックのルーツを研究してみよ。
きっと何かしら得る事があるはずである。
とりあえずは、
レナードかオールマンでも聴きやがれ!
ってな感じです。
(2012年5月22日(火) 2:53)