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【初心者が曲をコピーするときに気をつけること3】

※初心者の方はブログを最初からじっくり読んでみてください。



前回は曲をざっくりコピーして、余った時間を細かい部分の練習に充てようという話題でした。
 
今回はみなさんが曲のコピーの際に頼りにしている「譜面」の活用法について。
 

まず、ちょっと音楽を離れて演劇の舞台に立つ役者さんになった自分を想像してみてください。
 
あなたは演劇経験ゼロの新人さんです。
 
新しい台本を今日渡されました。
 
ではパパっとセリフに目を通していきなり感情をこめて、流暢に読めますか?
 
無理ですよね。言葉はつっかえつっかえ。しかも棒読み。
  
ベテラン役者ならいざしらず、未経験の新人ですからできるわけがありません。
 
そこでまずは何度も何度も台本を読み込んでセリフを暗記します。
 
そして、ある程度考えずに言葉が出てくるようになったら、そこに感情を込めていきます。もちろんセリフを暗記する段階で感情を乗せていってもいいです。
 
最終的には感情の乗ったセリフがシーンに合わせて自然に口から出てくるようになります。
 
 
音楽の譜面もこれと同じような活用方法が正しいと私は考えています。
 

譜面とにらめっこしながらドラムを練習している方に一番欠けているのが「譜面の読み込み」です。
 
読み込みが足りない状態で「譜面を読みながら」「ドラムを叩く」からダメなんです。
 
一度に2つのことをやろうとするから、アタマの処理速度が追いつかなくて苦戦するのです。
 

まずは家で徹底的に譜面を読み込みます。(「家で」というのは比喩です。要するに「スタジオに入る前にやっておく」というニュアンスです)
 
読み込むだけなので、スティックすら必要ありません。必要なのは目と口です。
 
目で読んだ情報を口で再現します。ボイスパーカッションほどきっちりできなくて全然いいので、口でドラムのパターンやフレーズを歌います。(『チッチッタッチッ、タッドンタカドン』みたいな感じ)
 
それができたら今度はその「口ドラム」に合わせて手足をゆっくり動かして動作の確認をします。(スティックなしでもスティックありでもOK)
 
次に徐々に譜面を見ないでやるようにしていきます。いきなり一曲通してやらなくていいです。8小節くらいに区切って少しずつ攻略していけばいいです。なんだったら今日は1番のAメロだけ、とかでもいいです。
 
譜面を見ずに各セクションがある程度正しい手順で叩ける(手足が動く)ようになったら、そこで初めてスタジオに行ってドラムセットで叩きます。
 
全然違う感覚で叩けますよ。かなり楽に叩けることが自覚できると思います。
 
いきなりスタジオに入ってドラムを叩くよりもお金や時間を節約できるので絶対にオススメです。
 
 
なお、歌番組などでミュージシャンが譜面を見ながら演奏していますが、彼らは長年に渡りそういった訓練をしてきからできるのだということを理解してください。
 
もちろん我々だってきちんと正しい訓練を積めばいつかはできるようになりますが、それには時間がかかります。
 
さしあたり次のライブでやる曲の練習をする場合は今回のやり方でやってください。
 
※ちなみにこのやり方を続けているとで譜面に徐々に強くなって、譜面を読みながら演奏できるようになりますので、譜面がサラサラ読めるようになりたいという方にもオススメです。

 

(2019年5月8日(水) 16:05)

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この記事を書いたコーチ

プロ歴24年、影山ヒロノブほかサポート多数!弱点克服の指導に定評あり

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