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【電子ドラム】ATVのaD5

※初心者の方はブログを最初からじっくり読んでみてください。

11/15の木曜日に幕張メッセに行ってINTER BEE 2017という展示会を見てきました。

※ざっくり言うと映像と放送と音響のメーカーが集う展示会です。

何か面白い製品に出会えればいいなーと思って、単なる興味本位で行ったのですが、面白い製品に出会えました。

ATVというメーカーをご存知ですか。ローランドを創業した梯郁太郎(かけはしいくたろう)が創業した新興メーカーです。

ATV

このメーカーから発売されているaD5という製品がとてもユニークなのです。

aD5

音源自体はとてもシンプルなのですが、私がこれまで電子ドラムに対して抱いていた不満がかなり高いレベルで解消されています。

ハイスペックな電子ドラムをお持ちの方はご存知かと思いますが音源モジュールの機能使いこなしていますか?

そんなに音色必要ですか?
そんなにパラメーター必要ですか?
そんなに多機能である必要がありますか?

高額モデルは確かにいたれりつくせりなのですが、正直私にとっては不必要と思える機能が沢山搭載されています。もちろん最大公約数的にいろいろなニーズを満たすためにはそういった全部のせ音源にならざるをえないことは理解できます。ただそれにより音源モジュールがあまりにも高額になってしまうと「使わない機能を減らしてその分安く売ってくれたらいいのに」と言いたくもなるのです。

ATVというメーカーはaD5という音源でまさにそれを実現してくれました。

aD5は即戦力の生ドラムの音色を数セット分(シンバルなども含む)収録し、付随する機能も最小限に抑えた音源モジュールとなっており、そのおかげで音源モジュールとしてはお値段抑えめの14万程度(税込み)となっています。

さらに素晴らしい点は音色が追加できるのです。一音色700円程度で追加ができます。気になるスネアがあったらそれを追加するだけ。気になるライドシンバルがあったらそれを追加するだけ。

最高じゃないですか?これ。

音色は完全サンプリングなので生そのもの。他の音源のようにモデリングなどではありません。もちろんサンプリングの音質を維持するために音色を変更するようなパラメーター調整はできません(多分できません。ちょっとはできるかもしれません)。

ただこのあたりはデメリットと呼ぶかは判断のわかれるところで私自身は音の良さを優先するのでパラメーターの変更ができないことはそれほどデメリットと感じません。それだったら音色ごと別の音色に差し替えてしまいますので。

さらにさらにこの音源のすごいところはローランドでもヤマハでもどちらのパッドにも対応する点。これはすごいことです。

要するにお手持ちの電子ドラムはそのままで音源だけaD5にしてしまえば今すぐaD5の音色が楽しめるのです。とりあえず鳴らしてみたいという人は最低限の出費でお試しが可能ということです。

もちろんATVからaD5に最適化されたパッドのセットも発売されています。

aDrums

aDrumsは見た目はまさに生ドラムそのものです。会場で実際に叩いてみましたが、ちょっとこぶりな生ドラムのセットを叩いている感じです。

電子ドラムのメリットは省スペースでセットできることです。あえてATVがそのメリットを捨てて、生ドラムと同等の見た目にこだわったのには理由があります。

音源が同じならパッドなんてどれを叩いても同じ音がするはず。それはもちろんそうなのですが、叩き手にとってはそうではないのです。やっぱり目から入る情報というのは脳に与える影響が非常に大きく、生のドラムそっくりのパッドを叩くと同じ音でもより生に近く感じるものなのだそうです。

※そのあたりはローランドも最新機種TD-50でパッドのサイズを軒並みサイズアップしてきたことからもわかりますね。

aDrumsはセンサーもすばらしくパッドの中央に1個ではなく中央から離れたところに3個配置しているため、センターを叩いたときに極端に音が大きくなるといったことはありません。(メーカーの説明の受け売り(笑))

会場で叩いてあまりに楽しくて、しかもメーカーの担当者の方がこれまためちゃくちゃ親切に丁寧に説明してくれるので30分近く叩いていた気がします(笑)

ローランドのTD-30を中古で入手してまだそれほど期間が経っていませんが、非常に気持ちがグラグラしております(笑)


■追記(DAWで音楽制作する方におすすめ)
もう一点aD5の素晴らしい点を。

それは叩いたMIDI情報をDAW側で各パーツごとに別チャンネルにバラバラに記録できるという点です。これ日頃からパソコンで音源制作とかやっている人でないとちんぷんかんぷんだと思うのでわからない人はスルーしてください。

どういうことかというと...
aD5に接続した電子ドラムを叩きます。そしてそのデータをDAWソフトで記録すると
1chにバスドラムのMIDIデータ
2chにスネアのMIDIデータ
3chにハイハットのMIDIデータ
...

のように記録できるのです。

「えっ?いったん演奏のMIDIデータをひとつのチャンネルに記録しておいて各ノートごとにあとからDAWソフト側でチャンネルを分ければいいじゃん」

と思いますよね。私もそう思いました。けれどそれだとコントロール情報を上手く分けられなかったりするんだそうです。

例えばハイハット。ハイハットの場合は単に叩くだけでなくハイハットの開き具合の情報もパッドは拾っているわけで、これがきちんとハイハットのチャンネルに記録されるということがとても大事なのです。

全てのパッドのデータが一つのチャンネルに記録されてしまうとハイハットのためのコントロールデータがあとで上手く処理できなかったりすることがあるそうです。

これは自宅でドラムの打ち込みを電子ドラムでやっている人にとってはとても助かる機能です。

後発なだけにしがらみなく新しい機能を載せられるというのは新興メーカーの強みですね。なかなか痒いところに手が届く良い製品だと思います。

 

(2017年11月17日(金) 3:58)

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この記事を書いたコーチ

プロ歴24年、影山ヒロノブほかサポート多数!弱点克服の指導に定評あり

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