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音量、音質、スピード、持久力について

ヤマザキタケシです!
今日お話ししたいのは少しばかり踏み込んだ内容で、文章だけで言い表すのはちょっと難しい物かもしれません。。。
更に踏み込んだ内容は僕のレッスンで1から丁寧にご説明いたしますが、
その触りだけでも皆様にお伝えして興味を持って頂ければと思い、敢えて書き記そうと思いました。。


先ず始めにドラムという楽器の音が鳴る原理についてからお話ししたいと思います。
ドラムという楽器(打楽器全般ですが)は叩けば簡単に音が鳴ります。
そういった意味では入りやすい楽器ですよね。
この音がなる原理をもう少し深く突き詰めていこうと思います。

凄く初歩的な質問をさせていただきますが、ドラムの音を出す時どうしますか??
そんなの簡単ですよね!
スティックでドラムの打面を叩く。これだけです!!
でもこの音がなる瞬間に実は様々な事が起きているんですよ!!

スティックでドラムの打面を叩いて、打面にスティックが当たった瞬間にスティックから打面(ヘッド)に衝撃波が伝わり、まるで水面に波紋が広がるように打面が波打ちます。
そしてスティックから打面へと伝わった衝撃波が空気の振動となり打面と反対側の裏ヘッドへ伝わり
裏ヘッドも同じように波打ちます。
この時の表裏のヘッドの振動によりドラムの内部の空気の振動は何倍にも膨れ上がりその振動が
ドラムの胴を震わせて音がなるのです。


このメカニズムはドラムを鳴らす際に覚えておくと損はないですよ!!

何故かと言うとこの1連の流れの中の1つでも欠けてしますと、実はドラムは本来のドラムの音にならないんです!!


では先ずその欠けてしまう理由の1つが、スティックから打面へきちんとした衝撃波が伝わらない事です。

レッスンをしてて良く受ける質問の1つに音量が上がらないという物があります。
ここでいう音量とは単純にボリュームの事を言います。
ラウドなバンドをやっていて周りのメンバーさんの音に自分の音がかき消されてしまうので、力一杯叩いてみてもダメだったとのお悩みでした。

先ず簡単に解決する方法は、周りのメンバーさんの音量を下げてもらうというものがあります。

でも僕が着眼したいのはそこではなくて、力一杯叩く事が果たして音量アップにつながるのでしょうか?
それは間違いなんです!

先に書いたドラムの鳴るメカニズムを思い出してみて下さい。
力一杯叩くと何が起こると思いますか??
力一杯叩いてしまうと、スティックを打面に押し付けてしまう可能性が増えてきてしまうんですよね。。
そうするとスティックが打面に当たった瞬間に本来波打つはずの打面の波を止めてしまうのです。
その結果スティックからの衝撃波が激減して裏ヘッドへの衝撃波の移行も空気の振動も減ってしまうのです。

要は音は鳴るんだけどもそれはドラムの本来持つポテンシャルを引き出せずに、音量がアップにつながらなくなってしまいますし、残念ながらその時の音質は潰れてしまっていて決して良い音とは呼べないものです。。

音が潰れるというのはどのような事を言うのか??
音楽を再生する際にボリュームを上げすぎてスピーカーやヘッドフォン、イヤフォンがバリバリいいだした経験てありませんか??
分かり易く言えばそれが音が潰れる、割れるという事なんです。

その際皆さんはどうしますか??
ボリュームを心地いい音量まで下げますよね。。

その心地よい音量で出ている音こそが、そのスピーカーの持つ最高の音質なんですよね。。
(もちろん個体差はありますが。。。)

これは楽器にも言える事なんです!!
無理に強く叩けば音量が上がるわけでもないし、仮に上がったとしてもその音は潰れてしまって
その音は厳しい話アンサンブルの中では耳障りな音でしかないのです。。。。
そういった意味では音量を上げるためには、音質を上げていく事の方が近道なんですよ。。
実は良い音質はどんなに大音量の中でも抜けて聞こえてきますし、耳障りではないんです。

話を先に進めますね!

次に良く受ける質問は手足のスピードアップについてです。

スピードアップに関しては確かに一朝一夕で出来るものではありませんが、間違った方法でスピードアップの練習を繰り返していると身体を壊す恐れが出てきますので、これは本当に慎重に進めたい事です。

ではスピードアップの間違った方法とは何か??
スピード出そうとして、脳は手足に信号を送り続けますがその信号に筋肉が反応しきれなくなり
筋肉が固まっていってしまいます。
その状態で無理に動かそうとすると筋や腱を痛めてしまいます。。

確かに瞬発的に手足が早く動く事もありますが、そのスピードを例えば1分〜3分維持しようとなると
これは中々難しいです。
筋肉が固まってしまっている状態で持久力を持たせる事など人間の身体の構造上不可能なんです。。

100m走のスピードのままマラソンができませんよね。。。

ではどうしたら良いのでしょうか??

ここで出てくるのはやはり脱力というものがキーワードになってきます。
しかし一概に脱力脱力と言われて判りずらいですよね。。。

実はここにもう一つのキーワードが出てくるのです!!
それが今回1番言いたい事でもあったのですが、

それは リバウンド という物です。

リバンウドとは 要は跳ね返る力です。

分かり易く例えるならば、皆さんはバスケットボールはやった事ありますか??
バスケットボールでドリブルする際に地面でボールをバウンドさせますよね。。
バウンドさせてる時ってボールを無理やり地面に叩きつけたりしなくても、跳ね返ってきてまた自動的に
ボールが手に戻ってきますよね。。

あの概念はドラムにも通じるし、必要な事なのです。

スティックを打面に落とすと自然と跳ね返ってくるんです。
この現象をドラムのリバウンドと呼びます。

このリバウンドしている時が実は先ほど書いた、ドラムの鳴るメカニズムの全ての状態をクリアーしている状態でもあるんです。。
ゆっくり落とせばゆっくりと跳ね返ってくるし、スピードつけて落とせばそのスピードに比例した速度で跳ね返ってきます。

良い音質のまま音量を上げるにはこの原理を利用するんです。

少し痛い例えになりますが、野球をしていてデッドボールが当たったとします。
時速10キロのボールが当たるのと、時速100キロのボールが当たったらどちらが痛いと思いますか?
それはもちろん早い方です。
早い方が衝撃が圧倒的に強いんです。

なのでスティックの振り下ろすスピードを上げてリバウンドさせれば、良い音質まま音量も上がるわけです。
またリバウンドというのは先に述べたスピードアップにもつながるんです。
リバウンドさせる距離を短くすれば自ずとスピードは上がって行きますし、筋肉が固まっている状態では
スティックをリバウンドさせる事すら出来ないんですよ。。
筋肉が固まっていない状態(脱力した状態で)リバウンドさせいたら早いスピードで長時間動かしていても
ほとんど疲れません。。

これ本当です。

少し話が脱線しますが、僕は仕事上ライブやレコーディングでライブPA(ライブの音を調整してくれる方々)
やレコーデインングエンジニア(レコーディングされた音を整音する方々)と話す機会が多いのですが、
皆さんやはり、音質の悪い音というのはもの凄く嫌がられます。
幸いにも僕の楽器の音はバランスが良く楽器本来の音を鳴らせているから、仕事しやすいそうです。
(いやいや自惚れとかではないですよ。。。僕もまだまだ修行中の身という事は忘れていません!)
これはドラムを演奏する上ですごく自信につながっています。


長くなりましたが
皆さまから良くいただく質問の
音量、音質、スピードアップ、持久力その答えの鍵は

リバウンドにあるのです!!


以前のブログで書いたドラムの基礎である スティックコントロールとはリバウンドをコントロールする事なんですよ!!
リバウンドをコントロールするために様々なフォーム、グリップ、奏法が存在するのです!
リバウンドをコントロールする事により様々音色、表情をドラムにつける事だってできますし、
実はこのリバウンド、脚のフットワークにも同じ事が言えるんですよ!!


とまあ長々と文章で書いてきましたが、きちんと納得頂くにはやはり対面してご説明させていただくのが
一番ご理解いただけると思いますので
詳細はレッスンでお伝えいたします!!


とにかくリバウンドという物の存在に興味を持って頂けたら幸いです!!

それではレッスンでお会いしましょう!!


音量、音質、スピード、持久力について

(2016年8月5日(金) 4:58)

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この記事を書いたコーチ

「メレンゲ」のドラマーとして活躍!現役プロドラマーならではの視点で指導

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山崎剛史 (ドラム)

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